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大祓詞で祓い清め

罪や穢れ、邪念を祓い清めることは大切です。
清められていない状態で力も得難いですし、祈ったところで、感応はうまく得られないでしょう。

今までも禊などの清めについてはお話ししてきました。

幣を使ったお祓いなどは神社で経験されたことも多いでしょう。

大祓詞を唱えることも清めるには有効なのです。
古代から民の穢れを祓うために大祓が行われてきました。
今でも6月と12月に行われているくらいですから、とてもポピュラーで重要な儀式だったということです。

その大祓の儀式で唱えられたから大祓詞なのです。
言葉の絶妙さといい、日本語の美しさを実感できる構成になっていますね。

YouTubeでも5時間耐久でやってみました。

その言霊の力で、罪穢れや、疫病などの禍いを祓ってきました。

個々人が唱える時としては、朝の神拝の時が良いでしょう。
大和言葉の発音を失ってしまったなど、日本民族に対する弱体化政策の被害は被っておりますが、気持ちを込めて唱えていれば、それなりの効果があると思います。

もちろん運が悪いと感じた時や、悪いことが起きている際に、状況を好転させるために随時唱えるのもアリだと思います。

皆さまもご存知の大祓詞にはこのような背景があるわけです。
なぜか運が悪いなとかそういうことを感じているようであれば、見えないものを学んでいくと、案外解決するかもしれません。
ここでは取り上げませんでしたが、大和言葉の発音の練習など応用のこともやっていきたいと思う方はぜひ一緒に学んでいきましょう。


これからも良い記事を書いていきます。