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江戸時代の平和と繁栄、家康と天海の風水術

こちらの記事はYouTubeでも読み上げております。

比叡山延暦寺の最澄は、中国で風水も学んでいたのですが、それを山王一実神道という書に納め、桓武天皇に渡し、その内容は代々秘密にされてきました。

時は流れ、徳川幕府の顧問だった天海が後水尾天皇から、その奥義たる風水の書を開けてもらい、その内容を基に東照宮を建立しました

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電車も道路もない数百年前の日本ですから、不便極まりないお墓だったことでしょう。それでもお墓にするほど日光は凄いパワースポットなのです。

そういうところにお墓を置けば子孫まで繁栄が続きますから、不便でも選ぶべき場所なのです。

東照宮を囲む山々もぐるりとしていて、まさに回竜です。しかも男体山と、女峰山があります。男と女というのは陰陽であり、生命の誕生ですから、とても良いです。
川も曲がって、竜のような出で立ちであり東照宮を囲むように流れています。

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中禅寺湖も池としての意義があるためにこれも良いです。

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風水の教科書的地形と言って良いでしょう。
日本を代表するパワースポットを墓に選ぶことで数百年の政権が続き、幕末まで大戦が無かったことを考えると、平和のため気を活用していきたいですね。


自分一代だけでなく、何代も先の子孫にまで影響を及ぼす風水など、気などの見えないことを学ぶことには意義があります。一緒に頑張りましょう。


これからも良い記事を書いていきます。