呪いと倫理
誰かを呪うということは決して許されることでは無いと思います。
もちろん相当な代償もあります。
ですが、呪いの知識は必要なのです。
呪いができるくらいでないと、祓ったり、鎮めたり、呪詛返しもできないからです。
単に祈祷するだけで解決できるなら、物事は簡単です。そんなに敵は甘くありません。
(もちろんそんな社会が最終的にはやってきますが。)
もちろん最終手段ではありますが、祈祷やお祓いでも対処できないくらい相手が強力であれば、呪いの力で対処します。
物騒の話もあったかもしれませんが、最終的手段ですから、もちろんそんなに頻繁に呪いなんてものは起こりません。
よく呪われているという方がいますが、八割方は単なる被害妄想です。
だからといって、そんなものは迷信だというのは、それはそれで、見えない世界をナメすぎと言えるでしょう。
決して多くはありませんが、確実に存在します。本当に呪いが起こった場合は、呪いを解けるのは、呪いをかけられるくらい詳しい人だけなのです。
実際に呪いを専門に請け負っている方もいますから、油断は大敵ですけどね。
わたしも時折呪いについて書いておりますが、ぜひ倫理観というものを持って学んでいってくれればと思います。
わたしは理論的なものも大事にしていますが、実践でどうかということも併せて重要視します。リスクがあるからという理由だけで、教えないのは、いざ問題が起こった時に、祈祷や咒しか使えないということですから、強力な相手には太刀打ちできません。もちろんリスクがありますから倫理観を高めるというのも大きな柱として教えています。
理論と実践を統合的に学んでいきたい方は、ぜひ一緒に頑張りましょう。
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これからも良い記事を書いていきます。