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祈りとサイエンス

祈りの力っていうものは、見える世界のことしか考えない人にとってみれば半信半疑なのではないでしょうか。

祈りという言霊は、いには命や本質という意味がありますし、りには理や法則やルールという意味があります。
つまり、意宣りであり、人生そのもので、本質に近づく行為ですね。

そもそも怪しい行為では無いのですが、そんな怪しまれてしまう祈りの力が科学で証明されています。

有名な実験としては、サンフランシスコ総合病院で呼吸器に疾患のある393人の患者さんをランダムに2チームに分け、10か月近くかけた実験が行われました。

Aチーム:祈られる患者
Bチーム:祈られない患者

その結果がとんでもないことになりました。
抗生物質の投与はAチームはBチームの6分の1で済んだそうです。
肺気腫への移行はAチームはBチームの3分の1だそうです。
人工気道をAチームは1人も必要としなかったそうです。

偶然というわけではなく、何回やっても同様の結果になったそうです。
医学博士のノーランさまは、処方箋に1日3回祈って下さいと記載すれば良いと言います。

ハーバード大学のベンソンさまは祈りは呼吸数・心拍数・二酸化炭素排出量・酸素消費量を抑制し、がんや糖尿病、高血圧、不妊症、不眠症改善に効果的だったとも言いました。

ボストン大学では祈りと距離について研究しました。
病院から約5000㎞離れた教会から、シスターが名前を手渡された患者さんの病気が良くなるように祈り始めたら、モニター数値に変化が出たそうです。
もちろん、祈られていない方々には変化はありませんでした。

アメリカでは精神神経免疫学という分野が立ち上げられていますが、心や思考の力が、徐々に解明されてくるでしょう。

見えない力も徐々に解明されているというより、科学が見えない世界に追いついてきました。
論理と見えない世界を学んでいくことは今後の時代のトレンドになることでしょう。


これからも良い記事を書いていきます。