今回は「夏の一コマ」への応募。
先日、沖縄の竹富島で桟橋の上から撮った写真。
写真でみたらもちろん綺麗。
でも実際にその場に立って感じた「綺麗」は写真で見るのとは少し違う。
この違いについて考えてみた。
私は普段、割と都会で、マンションやビルが立ち並んでいるところに住んでいる。
普段生活している時はビル型と並んでいてすごく狭いところしか見えない。
でも、この桟橋に立つと雲の動きも早くて、地球がちゃんと回っているのも分かって、
なんというか自分は地球という惑星の上のいるんだって思える。
当たり前だけど。
でも、普段上を見上げてもビルと狭い空しか見えないところでは、忘れてる気がする。
地球という惑星があって、海の水が蒸発して雲になって、遠くの方で雨が降っていて、風も肌で感じられて、自分はそういう自然の循環の中にいるんだというのが感じられる。
これが私にとって綺麗と感じた理由なんだと思う。
五感で感じるからこそ、写真で見るのとはまた違った「綺麗」を感じる。
だから、「綺麗」って一つに決まったものじゃないと思う。
例えば、風がしょっぱい味がしたり、綺麗な青色が見えたり、風や鳥の音がしたり。
こういうのが全部合わさって、人は何かを感じる。
だから同じ場所に立っても人それぞれ何を感じるのかは違うはず。
他の人はどう感じるのか、ちょっと気になる。
きっと違う答えはず。
それがおもしろい。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?