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研究者とnoteの共通点

こんにちは!てるかファームのkazuです。

今日はnoteを始めて私が気付いたことについてお話しします。

私は食品メーカーの研究職に勤めているのですが、

研究職で一番必要な能力って、論理力や推察力も大事だと思うけど、

一番は観察力だなと最近思うのです。

まずは気付くこと。

これができなければ、論理力も推察力があっても意味がありません。


観察力は、小さな違いに気付くことだと思いますが、

現実を正しく見ることは難しいことだと思います。

なぜなら、人の視点というのは必ずバイアスがかかっているからです。

例えば、情報に触れて最近その情報が良いと思ったら、それは確証バイアスかもしれません。

悲観的な情報を目にした時、自分は大丈夫だと思うのは正常性バイアスなのかもしれません。

バイアスについての詳しいお話はまた別の機会にしたいと思います。

映画「マトリックス」では、コンピューターとの戦いに敗北した人類は、コンピューターによって操作されている仮想現実を生きていいます。

現実を知ることとなった主人公は選択を迫られます。

「今まで通りの生活がしたいなら青色の錠剤を、真実を知りたいなら赤色の錠剤を飲め」

主人公は赤色の錠剤を飲みました。

私も同じ状況になったら、赤色の錠剤を飲む人でありたいと思います。

現実において赤色の錠剤を飲むことに当たるものは何かと言ったら、

観察力を高めることだと思います。

そうすれば、同じ景色を見ていても、他の人には見えないものが見えるようになるはずです。


私は食品メーカーの開発職なのですが、現在会社で担当している案件は、30年間いろんな人が挑戦してきて、

もう無理でしょ、と皆が諦めていたような案件です。

しかし、観察力を高めると意外と難しくなかったのです。

現に、私は取り組み始めてから2年ほどで製品化に王手をかけています。

この2年で観察力の大切さを身にしみて感じました。

他の人が気付けないことに気付けるというのは、それだけでスキルになるのです。

なぜ私が観察力が高かったのかというと、

感覚が優れいているかるかだと考えています。

何かふとした時に、違和感みたいなモノを感じることってありませんか?

例えば、いつも通る道なのに人や車がちょっと少ないとか、こんなところに車のタイヤ痕あったっけ?とか。

そういう小さな違和感に気づくことって、私の職業ではもちろん、noteで文章を書く時にすごく重要だと思うのです。

じゃないとネタが無くなっちゃいますからね笑


noteをやられている方はたぶん観察力が優れているんだなと思います。

じゃないと、長期間投稿なんて難しいですよね。

私もまだまだですが、頑張って続けていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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