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忘れっぽい性格。

こんにちは!てるかファームのkazuです!

皆さんは自分に欠点があると思うことはあるでしょうか?

私にはもの忘れという欠点があります。

冷凍庫の閉め忘れであったり、スマホをどこかに忘れてきたり、忘れっぽい性格です。

ルーティンになっているものは体が勝手に動くのですが、

そうでないものは時に忘れやすいです。

先ほどのスマホの例だと、ポケットがないズボンを履いていたりすると、とても忘れやすくなります。

プライベートはまだ良いのですが、私の場合仕事でよく会議をすっぽかします笑

もちろんスケジュールには書いています。

それでも、実験とかしているといつ間にか、会議の存在を忘れているのです。

もの忘れが多いという私ですが、この欠点を直そうと努力はしているのです。

例えば、ポストイットに書いたり、Googleカレンダーに書いたり。

ただ、それでも直らないのです。

このことで、やはり上司からの評価が下がり一時期悩んでいました。

ちょうどその頃、上司との面談の機会があり、私のもの忘れという欠点について正直に申し上げました。

直そうと努力しているが、多分直りませんと。

すると上司は、「欠点はそのままで良いから、別のところで結果を出しなさい」、とおっしゃってくださいました。

この一言は私にとってとても大きな言葉で、他の人の真似をしなくてもいいんだと思い、

一気に肩の重荷が無くなったような感じがしました。

なので私は欠点を直すのを諦めて、他のところで他の人以上に結果を出すことにしました。

それは私の場合、研究職なので、会社の利益になる商品を開発することです。

自分はもの忘れが多くて人に迷惑をかけるから、

他の人よりも、会社の利益に貢献できるような商品をたくさん開発してチャラにしようと企んでます。

実際、このように考えるようになって、私は結果を出せるようになりました。

具体的には、私の会社の営業利益の1割をあげるであろう製品の開発を進めており、

現在、製品化に王手がかかっている状態です。

もちろんここにくるまで紆余曲折ありましたが、

考え方を変えるだけで、ポジティブになり結果にも結びついた良い例だと考えています。

誰しも欠点はあるものですが、それはその人の魅力でもあるのだと私は思います。

人生を歩んできた中で、色々試行錯誤しても良くならなかった欠点は、もはやその人の個性です。

その欠点を含めて愛することが、本当の愛なんだと思います。

難しいことですが、私は人の欠点を愛せるような人間になりたいなと思っています!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪



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