私が何か副業しなければと思った理由
こんにちは!てるかファームのkazuです!
私が自分で稼ぐ力を身につけようと思ったきっかけについてお話しします!
私は食品メーカーの研究職で勤めており現在3年目になります。
最近の私の会社を見ていると、サラリーマンってリスクが高いなと感じています。
そして副業を始め自分で稼げるようにならなければ、とも思いました。
私の会社のビジネススタイルは、海外から原料を輸入してきて加工して売るというものです。
なので、近年の円安は業績にマイナスの影響を及ぼしています。
この文章を書いている2024年7月現在、161円を記録しています。
これは2020年に100〜110円だったことを踏まえると1.5倍。
原料の価格も単純に1.5倍になった計算になります。
このような背景があり会社の業績が振るわないないのですが、
なぜ私が副業をしなければと思ったのかというと、会社の業績が悪いからではありません。
社長の経営能力に現状を打破する経営能力はないと感じたからです。
私の会社の社長は、一族経営なので親から子へと引き継がれ、40代前半の女性の方が務められています。
会社に入社されたのは6年ほど前と聞いています。
私学の大学を卒業後、海外のロースクールに通い、その後会社に入社されたようです。
社会人の経験はないとのことです。
その社長は毎月社内のネット掲示板に、挨拶文を掲載するのですが、経営者としてあってはならないことが書いてありました。
その頃は、ドル円が150円を抜けて157円になった時でした。
挨拶文の一文を紹介します。
「円安が157円まで進むとは想定していませんでした。」
私はこの文を見た時に衝撃を受けました。
経営者の仕事は、潜在的なリスクを見極め会社の舵を切ることです。
常日頃から潜在的なリスクは把握しておかなければなりません。
確かにドル円が本当に150円後半に到達することを予測するのは難しかったでしょう。
ですが、想定していなかったのは、怠惰か能力が足りないかどちらかでしかありません。
実は私も株式投資を毎月積立でやっているので、為替は毎日見ています。
私ですら160円に到達することは、150円で揉み合っている時から想定していました。
今は170円に到達することを想定に入れています。
一般社員の私ですら、想定していたことが、社長が想定できずに会社の業績を悪化させている。
数ヶ月先のリスクを考えていないならば、きっと南海トラフ地震や富士山の噴火や地球温暖化などのリスクも考えていないでしょう。
そんな社長の能力に疑いの目を持ちました。
かと言ってオーナー社長なので周りが辞めて下しと言って、すんなり辞めてくれるものでもありません。
もし私が辞めてくださいといえば、間違いなく「お前がやめろ!」と言われるだけなので何も言えません。
なので、自分の身を守るために自分で稼ぐ力を身につけなければと考えた次第です。
今となっては自分を覚醒させてくれたこの出来事にはとても感謝しています。
自分の内側に眠っていた力が解き放たれたような感じです。
まだ始まったばかりですが、目標を決めてそれに向かって走っていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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