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意識高いとはどういうこと? +岩手の意識高い人たちへの可能性


あけましておめでとうございます。
久しぶりにnote更新します。

卒論真っ只中で、進めなくてはいけないものがありますがどうしても今アウトプットしたくなりました。


『意識高い』

このように言われる方いるのではないでしょうか。

私は大学一年生の頃から、学外での活動をしていたせいかよく言われていました。

一見、この言葉は褒め言葉のように聞こえます。

しかし、私はそう感じませんでした。

多くの人もそうではないでしょうか。

どこか、嘲笑れているように感じました。

実際、元彼にもそう捉えられていたのかfacebookを使用している人のことをバカにしている様子も伺えました。

私はこの時から、自分の好きなこと頑張っていることを好きな人に伝えることに怯えていました。

ひとつのネタとして発言しているだけかもしれないが、言われた側はすごく距離を感じてます。


さて、意識高いとはどういうことなのでしょう。

『意識高い』

ビジネスやっている人? 就活始めるのが早い人?
大学以外にも友達が多い人?行 動範囲が広い人?

これらは一般的に意識高いと言われる方々の特徴かもしれません。

私が感じたのは、フットワークが軽いわけでもなければ、即レス人間でもない。

意識が高いって
自分の夢や欲に貪欲でそれに向けて真っ直ぐにアクションを起こしている人ではないでしょうか?

自分のやりたいことをやっている人は、輝いててプラスの雰囲気を伝染させる事ができると思います。

貪欲であることは、自分のやりたい事がどうすれば達成できるか思考を巡らせます。そのための仲間づくりにも長けていると思う。

”誰もが自分のやりたいことに怯えることなく素直に挑戦できる社会”

大学院進学、就職志望、起業志望あらゆるひとたちがそれぞれ同じように輝けると素敵だと私は思います。


ここからは自分が過ごした岩手の意識高い界隈の話です。

岩手では、震災の影響もあり地域への愛着がある人が多いです。
そしてまちづくりに関わるような学生を筆頭に意識高いと言われてきました。

岩手には、いわてキボウスター開拓塾といった地域定着を踏まえた起業家育成塾があります。

この中には、まちづくりをやりたい学生や岩手の農業を盛り上げたい学生、自分の作りたいロボットを作りたい学生など様々います。

このような素敵なカルキュラムがあるにも関わらず、ひとつの問題を感じています。

いくつかの分野で自分のやりたいことに真っ直ぐな学生がいるにも関わらず、お互いのコミュニティには入らない習性が岩手にはあるように感じます。

交わる傾向が少ない。

例えば、大げさにいうと同じまちづくりに関わるサークルがあるにも関わらずお互いのイベントに参加しないなど。

全部が全部ではありません、日本酒を広める団体とエンカレッジ岩手支部がコラボイベントしたものもあります。

これがすごく勿体無いなと感じていました。

きっとお互いが関係ないわけでもないのに。

そういう自分も4年生になり、大学に行く事が少なくなってサークルなどに顔出すことはあまりないですが。

岩手や東北の人には相乗効果が生み出せる可能性が秘めていると感じます。

私が一年生の頃よりかは、意識高い人たちが挑戦する環境は整ってきているはずです。

何か、意識高い後輩たちへ恩送りがしたい。

 terui.2019.01.09


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