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焼き鳥を世界へ。鳥貴族本気のあらわれ

こんにちは。ユニコンの照井です。

鳥貴族を展開している、エターナルホスピタルグループは、5月15日に2つのIR発表をしている。

一つは、ミシュラン一つ星を獲得しつづける「焼き鳥市松」を展開する株式会社AOとの業務提携の基本合意締結

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3193/tdnet/2440980/00.pdf

もう一つは、博多を中心に「焼きとりの八兵衛」を展開する株式会社 hachibei crew との資本・業務提携である。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3193/tdnet/2440979/00.pdf

資本業務提携の中身については、今後つめていくということになっているので、これからつめていき出資比率など最終的にどのような形になるのかは、今後決定していくとある。

この二つのIRをみて、エターナルホスピタリティの目指す

「日本が誇る焼鳥の文化・価値を世界 に広めていくことで世界を明るくしていきたいという新たなビジョン「Global YAKITORI Family」 を制定し、国内での成長のみならず積極的な海外展開によって企業活動のグローバル化を実現す べく活動」

を本気で推進していくのだという強い想いを感じる。

日本食を世界に広げていくという活動が今後さらに広がっていくのだと思います。これは、ポストコロナの外食業界の大きな潮流である。

昨日話題になった、銀だこを展開するホットランドのドジャースのパートナー契約に関するニュースでもあったように皆本気で世界を取りに行っているだと思う。

これから10年くらい、海外への展開が日本の外食の本気の勝負になっていくのだと思います。ゼンショーやトリドールなどはこれを海外企業のM&Aを中心に行ってますし、FCやライセンス契約などを活用して展開していく企業も増えてくるだろう。

弊社でも外食業界にかぎっては海外のM&A情報なども積極的に取り上げていけるようにしていきたいと思う。

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