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M&Aプラットフォームを使っている感想

こんにちは。ユニコンの照井です。

M&Aプラットフォームが出てきて数年がたちますが、最初のころから
利用してきた感想を記載していきたいと思います。

主に使ったプラットフォームは、M&Aサクシードとバトンズである。

両方使ってみた感想としては、

M&Aサクシードは、売却金額10億円越えの企業を買収できる大手などの利用もあり、そのような売却企業案件を掲載しても、問い合わせがくる。
経験的には、5~10件程度の問い合わせがきます。
その中で有望になるのが3件ほどというイメージです。

バトンズは、逆で売却金額が1億円未満の小さい売却企業案件に問い合わせがきます。
経験的には、5件程度。その中で有望になるのが1件ほどというイメージです。

両方ともつかいわければ、仲介会社にとっては大きな武器にはなると思ってます。特に、売却企業とまったく違う異業種が買収企業となると、我々がつくりようのない買収候補企業から問い合わせがきたりする。
このように思ってもいないところから問い合わせがくるのが一つの強みではあると思います。
また、こちらから提案するのではなく、向こうから問い合わせしてくるということからもある一定の買収意欲があるという前提で話しができるという強みもある。

そのような意味では、プラットフォームの担う役割は大きいものとなっていると感じます。

一方で、最近は、少しプラットフォームからの問い合わせが弱くなってきていると感じることもあります。(案件を掲載しても昔ほど反応がない。。)このあたりは、それぞれの企業が今後色々な対策をしてくれるとは思います。特にM&Aサクシードは、ビズリーチが運営していることもあり、CMなども今後してさらに啓蒙してくれたら良いのにな~なんて勝手に思ってます。

プラットフォーマーと我々のような業者は、すみわけをしっかりとしたうえで良きビジネスパートナーとして健全なM&Aをともに進めていければと思ってます。

上記は、完全に個人的な感想なので、その点はご注意していただければと思います。

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