この時期の外食のM&A

こんにちは。ユニコンの照井です。

外食のM&Aが少しずつ動き出していると感じてます。
この3年間はコロナ禍によってほとんど止まっておりましたが、最近は相談などが増えてきていると感じます。

しかしながら過去の実績をもとに企業の価値を算定していくのが通常であるため、コロナ禍によって直近の数値が見えづらいので企業価値を算出がすごく難しい状況になってます。

コロナ禍が明け始めた2022年10月以降の月次の数字を分析しながら、事業計画を精緻に作っていき、それを買収希望企業に一定期間モニタリングしてもらいながらしかるべきタイミングで、合意していくというプロセスが大事であると考えてます。

今いくつか行っている外食企業のM&Aの支援ではまさに、数値分析や事業計画策定などについて、我々も中に入り込んで行っております。こうすることによってより良い提案できるものだと思いますし、時間をかけながらも、売却側も買収側も失敗のないM&Aになるのだと思います。

逆に外食のM&Aはそこまでやらないと、この時期は価値などを計れないと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?