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CANON 50mm F1.2と散歩7(井の頭公園~山本有三記念館)

2021/2/13(土)、午前中に吉祥寺で所用があり、それを済ませた後に借り物ながらこのところ常用レンズとなっているCANON 50mm F1.2と歩いてきた。

まずは書店に行き、最近出版されたという澤村徹さんの「オールドレンズはバベルの塔」という書籍を購入する。澤村さんはオールドレンズ界隈では有名だが、極力触れないようにしてきた。しかし、ジェットダイスケさんのyoutubeを観て、読んでみたくなってしまった。

まだ読んでいないのだが、掲載されているレンズの2本目が何とCANON 50mm F1.2ではないか…。このレンズの項だけをざっと読む。彼のレンズはコーティングがボロボロと書いてあるが、Af氏から借りているこのレンズは美品だ。沼に落ちないように気を付けて読んでみよう。まあ最もそんな財力はどこにもないが…。さてスタートは井の頭公園。

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吉祥寺駅から井の頭公園に向かう七井橋通りを行く。午前中なので開いていない店もあり、人出もまだ少なめ…。

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井の頭池の杭の上で鳥が変な格好をしている。鳥の名前はわからなかったが、帰宅して調べたらどうやらカワウという鳥のようだ。

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井の頭公園駅近くのガード下。お気に入りの場所なのだが、ここは夕方の方が雰囲気があっていい。

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春が近いとは言え、景色はまだ冬で彩がない…。

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井の頭池の南側にある玉光神社。こんなところに神社があったのかという感じだ。帰宅して調べてみると神道系の新宗教団体らしい…。

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井の頭弁財天の近くまで来ると、ピンク色の花が咲いていた。これも花の名前がわからず、帰宅して調べてみるとオトメツバキという花のようだ。バックでボケて輝いているのは井の頭弁財天…。

井の頭公園から、風の道を三鷹方面に向かう。先月大腸内視鏡検査の前に訪れた山本有三記念館の前まで来て、今日は300円支払って中に入ることにした。前回は建物の外側だけを撮影したので、今回は中を撮影してみた。

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洋館の中に柔らかい日差しが射していて、暖かい。

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客が誰もおらず自分一人だけなのでとても静かだ。座って休めるスペースとかもあるので、一人で落ち着きに来るだけでもいいかも知れない。

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ステンドグラスが派手過ぎず落ち着いた色で、いい感じだ。

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2階には和室もある。でも入ることはできない。それにしても、やはり建物の内部を撮影するのに50mmでは画角が狭すぎる。せめて28mmくらいのレンズを持ってくればよかったが、50mm1本勝負だと思い割り切る。

撮影はここで終わり。山本有三記念館を後にして、三鷹駅方面に向かう。目的は、以前から気になっていたレストランでランチだ。

Twitterで偶然知った三鷹のレストランで、とても美味しそうなので行くチャンスがないかと思っていたところだった。メニューを見て、まずは今日の日替わり定食「れんこんときのこの豚肉巻き揚げ定食」を注文する。

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美味しい! ごはんも美味しい! 三鷹にこんなお店があったとは…。そのうち夜も来てみたい…。

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食後のコーヒーを飲みながら、ゆっくりする。ちなみに食事の写真はNewFD 35mm F2で撮影、最短撮影距離1mの50mmレンズでは、食べ物写真はさすがに撮れない…。

今日は結局ランチ目的の散歩であった…。

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