はたして無事にセブを飛び立てるのか
引き続き、帰国へ向けて準備しています。ワタワタしています。
一昨日が妻の誕生日だったので、昨日はセブで一番美味しいという焼き肉屋さんに行ってきました。セブに一年弱いて、初めて食べる焼き肉。格別でした。日本と比較する必要のないおいしさでした。準備で忙しいときに焼き肉に行っていいのか?とも思いましたが、結果的に行ってみて大正解でした。不安や恐れで疲弊した気持ちも体力も回復しました。
焼き肉に出向く前、キャリーケースからあぶれそうな荷物を先に送ることにしました。と言っても、手配したのは妻とメイドさんです。送る箱が決まっていると調べていたので、キャリーケースに入れて持ち込みました。しかし、近場に大容量の箱のストックがなく、もう一つ別の店舗へ。東京まで25kgで約2万円、地方なら約3万円。高いのか、安いのか?荷物一つに飛行機代と同じ値段です。いろんな人が関わって代わりに運んでもらえることを考えると安いのですが、ちょっと驚きました。あと、ぬいぐるみが送れないことが判明。ドラッグの密輸を防ぐためとのことで、お国柄そういうことも気にしないといけないようです。
一夜明けて今日お昼、おさえていたセブパシフィックの航空券が突如キャンセルに。他の便が次々にキャンセルになっていたので備えていましたが、まさか本当に自分の身に起こるとは。即座に同じ日のフィリピン航空のチケットをおさえることができたので、一安心。でなければ、こうしてブログも書いていられなかったかもしれません。本当にあ割りました。でも飛行機のチケットをすぐに取れるようになったのは、この一年で成長した部分です。
そんな中、今日メイドさんが一旦地元のある別の島へ帰郷しました。地元に食べ物がないので届けるためとのこと。しかし、もしその後船便が運行されなくなったら彼女はセブには戻って来れません。残り数日、メイドさんなしでの生活を覚悟しました。メイドさんのいる生活にすっかり慣れているので、この非常時こそ彼女の手を借りたいのですが、そうなったらなったで仕方ないですね。
ということで、はたしてセブから日本へ無事に移動できるのか。祈りながら準備を進めています。
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