感謝と不安がグルグルして忙しいです

20日の早朝の飛行機まで、今日を入れてあと4日です。はたして、無事にセブから日本へ移動できるのでしょうか。

今日は、まず大きいキャリーケース3つにだいたいの荷物を詰めました。昨日の配送業者への持ち込みにキャリーケースを使わねkればならなかったので、詰め込むのが今日になりました。とは言え、事前に3つのキャリーケースにどのくらい入るのか試していたので、ほぼ元に戻すだけの作業で済みました。作業をしていると、「これは送ってしまえばよかった」という物がいくつかでてきました。なかなかこういう作業は完璧にできるものではないですよね。ちなみに、4人家族で持ち運ぶ荷物の総量は、キャリーケース大が3つ、娘が持つキャリーケース中が1つ、息子が持つキャリーケース小が1つ、それぞれがバックパックを1つずつ、妻と僕が手持ちバッグ1つずつです。セブに来たときよりも、大きいキャリーケースが1つ増えました。

一方、今日一番ハラハラしたのは、飛行機です。フィリピン航空が、21日以降の飛行機をすべてキャンセルにしました。しかも、非公式ですが、20日の午後以降の便もキャンセルになるという情報も入りました。これはつまり、僕たちの乗る飛行機よりあとの飛行機は飛ばないということです。このギリギリな状況に、とてもハラハラしました。状況が刻一刻と変化しているので、飛行機が離陸するまでは安心はできません。つまり、まだ不安があります。飛行機が飛ばなかったら一ヶ月ここで引きこもりだなと考えも、頭の片隅に置いています。

そして、今日はメイドさんが来る最後の日となりました。昨日、彼女は地元からセブに戻ってきたばかりです。しかし、明日からセブから地元行きの船が出ないということで、彼女が地元に帰れるように今日を最後の日にしました。これからも縁は続きますが、一旦お別れです。みんなそれぞれに涙しました。特に息子は号泣で、それにつられて涙しました。去年の6月から約9ヶ月半、彼女にお世話になりました。最初、子どもたちは彼女になついていなくて、あまり遊びませんでした。ここ数ヶ月は本当に仲良くなって、彼女が家事をしているときでも子どもたちから彼女に遊ぼうと誘っていました。フィリピンではメイドさんを雇うときに色々と気をつけないといけないのですが、彼女は本当に素晴らしいメイドさんでした。巡り合わせに感謝しました。

明日は特に用事がないので、仕事をしたり、知人とやり取りしたりしながら過ごす予定です。状況に大きな変化のないことを願っています。また一日、日本が近づいてきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?