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久しぶりに開催される「東北どてらい市」夢メッセみやぎ(宮城県仙台市)

どうも、テルえもんです。

しばらくコロナで開催されていなかった「東北どてらい市」が、4月7日(金)、8日(土)の2日間、夢メッセみやぎ(みやぎ産業交流センター)を会場に開催されます。

今からワクワクで楽しみです。
私の参加目的は、工作機械とCAD/CAMを見ることですかね。

どてらい市とは、地域の販売店が主催店となり、メーカーの協力のもと、
株式会社山善が事務局として開催する、地域産業の活性化を目的とした展示即売会です。

今度の東北どてらい市では、工作機械、産業機器、機械工具、住設建材、特選品の展示即売会が行われます。

これまでは、土・日の開催でしたが、働き方改革などの昨今の状況もあり、仕事の休み日ではなく、平日の金曜日と土曜日の開催になったみたいです。平日の金曜日に仕事として行くも良し、土曜日の休みに家族と行くのも良し、平日は中々、仕事で参加しづらい人にとっては、土曜日も開催しているのは、ありがたいですね。

どてらい市のなりたちは、1975年(昭和50年)4月26日、東大阪市の西日本山善倉庫センターにて第1回どてらい市を住宅機器専門の展示即売会として開催。同年の8月には愛媛県の有力販売店11社の協力を得て、機械・機具・工具と住宅機器を取り扱う、「総合どてらい市」として、「松山どてらい市」が開催されています。

なぜ、どてらい市という名前なのか?と調べたところ、山善の創業者 山本猛夫(やまもと たけお)をモデルにし、70年代に人気を博したテレビドラマ「どてらい男(やつ)」の影響により、“どてらい男=山本猛夫=山善”のイメージがあったことから、どてらい市と名づけられたようです。

実際に「見て、触って、確かめる」展示即売会は、40年以上にわたり日本全国で開催され、地域のものづくりと地域産業の発展に貢献。毎年20ヶ所以上で開催され、最大規模の大阪どてらい市の来場者数は3日間で約3万人。全国の来場者数も合計10万人以上の方の来場があります。

産業の未来を作る場として、変化する産業構造、市場環境に合わせ、地域産業を支える皆様のニーズにあった製品やサービスを提案、近年は、人手不足による自動・省人化や、ロボット化の活用、さらにIoT・AIを活用したソリューション提案も積極的に行われています。

どてらい市は、主催店側からの招待制になりますので、もし、行ってみたい人がいましたら、私の方から主催店にお願いしてみますので、ご連絡ください。

会場でお会いすることがあれば、ぜひ、声をかけてください!


noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。