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連載の最終回。手書きとパソコン

どうも、テルえもんです。

モノづくりスペシャリストたちのための情報ポータル「MONOist」(アイティメディア株式会社)の連載「テルえもんの3Dモノづくり相談所」が先日、最終回を迎えました。

最終回は、総まとめとして、3Dモノづくりで絶対に抑えておきたい重要ポイントについて書かせていただきました。

編集等をしてくださいました関係者様、記事を読んでくださった読者様、本当にありがとうございました。深く感謝いたします。

毎月1回のペースで書かせていただき、計12回の連載記事となりました。

毎月1回のペースは、私にとって、ちょうど良い間隔でした。時には原稿の締切間近になって慌てたこともありますが、なんとか無事に完走できました。

書く内容が上手く思い浮かばずに苦労したこともありましたが、そんなときは、いきなりパソコンに向かわずに、紙と鉛筆を持って、思いついたことを書きだしていきながら頭の中を整理していきました。

なんとなく、こんなことを書いていくと方向が決まったら、パソコンに向かって文字を打ち始めました。パソコンは便利ですよね。書いたり、消したり、切り取り、コピーが簡単にできますからね。

学生時代は紙の原稿用紙に鉛筆で書いては、消して、最初の方を直したいと思っても、今から全部消す?となり、直すのを諦めたりなど、よく昔は書いていたなと思います。って、そもそも文章を書くのは得意ではなく、嫌いでしたけどね。

紙の原稿用紙に書くことを今考えると、書く前に内容と話しの流れを決めてからでないと後から苦労して大変。しかも何文字以内、何文字以上とかある場合、すごく難しいですよね。たぶん今やれと言われても無理ですね、私には。パソコンで原稿を書くから何とかなってます。

私の場合、紙に書いて話しの流れを考えてから書くこともありますが、とりあえず書き出して、後から文章を追加したり、順番を入れ替えたりしますので、とても手書きでは書けないですね。

そして、いまの文章は、横書きが多いですね。縦書きで書くことは少なくなりました。というかゼロに近い気がします。

縦書きで書くことはないですし、本などは縦書きになっていて読むことはあります。本や新聞は縦書きですが、WEBサイトの記事は、横書きが100%に近いです。横書きで更に行間が空いていることが多く、それが読みやすいと感じるのではないでしょうか。

これは時代の変化?なのでしょうかね??

世代によって、読みやすい文章、書きやすい文章、ツールも違うのかもしれないですね。若い人はパソコンよりもスマホで文章を書く方が得意だったり、文章より画像、画像より動画って感じでしょうか?

今日は、ふと、手書きとパソコンで原稿を書く、縦書き、横書きなど、思ったことを書いてみました。

MONOistさんの連載は最終回となりましたが、このnoteは、最終回なく続けていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。