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【詩】 内なるきみへのラブレター

その肉体の奥にきみが居る

心臓の奥のコックピットに座って居る

ぼくはそのきみに語りかけたい

共に居るのは決して偶然ではない


肉体を隔てて

互いを鏡で写し合うんだ

きみの内にはぼくが居て

ぼくの内にはきみが居るから


肉体を隔てて

互いの違いを認め合うんだ

違いの奥にはいつも

同じ光が輝いているから


ぼくらは肉体を上手に操縦して

自らを表現するもの

観るものとなり

観せるものとなり

聴くものとなり

聴かれるものとなる

互いに受け取り合い

互いに与え合うもの


その肉体の中央から

聴こえてくる 

きみ自身の歌

ぼくの魂を揺さぶる 

望郷の調べ


ぼくらの見えないカラダは

柔らかく拡がり 

絶えることなく

魂のコトバで 

語り合う


その肉体の奥の きみ は ぼく

心臓の奥のコックピットに座る

きみ は ぼく


ひとつの魂が

二つの肉体に宿った

二人でひとつのもの


やがてぼくらは

愛に融けて

膨らんで 

溢れ出して

宇宙全体を包み込む

その愛は甘露の調べとなって

螺旋状に駆け昇る


それから 本当の故郷へと

解き放たれて往くだろう

甘露の雫で満たされた

始まりの海へと



最後まで読んでくれてありがとう😊

風が春を運んで来ました✨

芽吹き キツツキの音 暖かな陽射し🌈

新たな生命のサイクルの始まり🌱

花や草や虫といった多くの“いのち”は

春夏秋冬で一生を終えます。

人間は何度もこの“始まりの季節”が味わえて

本当にありがたい😊

後、何回この季節の巡りを

味わえるのだろうか?

一瞬一瞬、たいせつに生きていきたいな😊

この詩はマガジン“いのりのおと“に入ります。

貴重なお時間、ありがとうございます😊

また是非、遊びに来てくださいね🍃



詩 音楽 ヨーガ 瞑想 表現方法は異なっていますが全て同じ目的向かっています🌏サポートしていただいたエネルギーは宇宙全体が幸せになるために循環させていきます🌈ありがとうございます😊