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〜いのりのおと〜心の奥から輝いて来る詩集✨

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カラダがあって ココロがあって それを見つめている自分がひとつに融け合うときに 産まれて来るコトバたち🌈
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#マインドフルネス

【詩】 ただただ光り輝いているんだよ

今ある 全てが 素晴らしい 何もかもが 素晴らしい なんて 凄い世界に 生きて いるんだろう なんて 至福の中で 生かされて いるんだろう すべての出来事は 歓喜でしか なく 目に映る すべてのもの は 溢れんばかりの 愛を 放ち きみを 温かく 包み込んで 瞬間 瞬間 祝福 している ぼくらは みんな 尊い どこまでも どこまでも つながっている それは 人間だけでは なく すべての もの 海や 山や 川や 太陽や 月や 星や 生きているもの 全

【詩】 内なる神が呼んでいる

肉体と言う 限られた中に 永遠を 感じる時 今ここに 肉体として 生きている  と言う 素晴らしさを 知る なぜ こんなに 制限を 加えているのか この 制限の中でに しか 味わえない 素晴らしさを 思う存分 感じて みたいから 朝目が 覚めて 光の中 朝目が 覚めて 奇跡の中 朝目が 覚めて 宇宙の呼吸の中 素晴らしい瞬間が 続く瞬間だ 心の奥に 耳をすませて 内なる神が 呼んでいる 吸う息と 吐く息の 間に 内なる神が 微笑んでいる あの瞬

【詩】 きみの偉大な音楽

音楽のように 生きて行く 1音 1音 丁寧に 音の流れに 沿って じっと 目の前に 起こる 流れを 聴いている 瞬間 瞬間 調和が 響き 瞬間 瞬間 愛が 響き 瞬間 瞬間 響き渡る きみは 音楽だ その音楽は 人生の全ての 響き この奇跡のような 響きが きみの心に 鳴り響いている 時 過去が ここにあり 現在が ここにあり 未来が ここにある つまり これは 永遠と言う 響き なんだ この響きと 共にある 限り きみは バランス している

【詩】 不思議のきらめきに囲まれて

不思議が 深くなってくる 目の前に あるものが 深く なってくる 感じるだけで いいんだよ 感じる先に 触れて行く 考えることが できないほどに 不思議の きらめきに 囲まれて 溢れるほどの 瞬間の祝福が 光の粒のように 私を包む 感じるだけで いいんだよ 感じるだけで いいんだよ 人間の 作った言葉では 表しようが ないほどの 不思議が 深くなってきて これが 愛 なのかなぁ これが 神 なのかなぁ これが 本当の故郷 なのかなぁ 最後まで読

【詩】 ときめきの正体

今 キャッチした ほんの些細な ときめきを 見逃さないで それは 心の奥から やってきた 本当のきみからの メッセージ 心の奥にある 果てしなく 偉大なもの それが きみの 本当の正体だ 心の奥にある 愛が 溢れる泉 それが きみの ときめきの正体だ ときめきから きみの 新しい世界が 始まる 時は 急いで 流れているように 見えるけども ときめきの中に 入れば ゆったりと 寄り添って くれる きみが 本当のきみと ひとつに なる時 時はもう きみを

【詩】 いのりのおと

いのり の おとが こだま して いのち が ひとつ うまれたよ いま また ひとつ また また ひとつ こだま は こだまと こだま して あまた の いのち わきでるよ あふれんばかり みちて は みちて いのち は いのちに つらなって いのり の おとの わ が うまれ のぞめ や のぞめ かなえていくよ のぞめ や のぞめ さかえていくよ みみ には きこえないけれど いのり の おとは なりひびく いのちの たねの

【詩】 内なるきみへのラブレター

その肉体の奥にきみが居る 心臓の奥のコックピットに座って居る ぼくはそのきみに語りかけたい 共に居るのは決して偶然ではない 肉体を隔てて 互いを鏡で写し合うんだ きみの内にはぼくが居て ぼくの内にはきみが居るから 肉体を隔てて 互いの違いを認め合うんだ 違いの奥にはいつも 同じ光が輝いているから ぼくらは肉体を上手に操縦して 自らを表現するもの 観るものとなり 観せるものとなり 聴くものとなり 聴かれるものとなる 互いに受け取り合い 互い

【詩】この場所がきみとぼくとのバランス地点

影の中に 光を観て 光の中に 影を観る 光も 影も 無いところに 本当の 光が 或る     きみの中に ぼくを観て ぼくの中に きみを観る きみも ぼくも 無いところに 本当の きみとぼくが 居る 種の中に すべては 宿り すべての終わりに 種が こぼれ落ちる 種も すべても 無いところに 永遠の森が 広がっている 海には 潮の流れが あるように 宇宙には ココロの流れが あるようだ 重たいココロは 形になって 違う形を 求めさすらう ヒトの

【詩】 きみ と ほのお の たび

ほのお が もえる  めら めら めら と おれんじいろ の  からだ が おどる そのまわり には みえない からだ じんわり じんわり ぬく ぬく ぬく と すっぽり きみ を つつみこむ めだま は ほのお に くぎづけ だ たえなく ゆれる おれんじいろ の だんす ほんとの きみ は きみ から はなれて おれんじいろ の からだ の なか へ そ〜っと きれい に こころ を あらう ほんと の きみ と ほんと の ほの

【詩】 きみの物語が聴きたい

きみの中には河が流れている きみはその流れそのもので その上を流れては去っていく 漂流物ではない 流れにココロの耳を傾け きみはその音楽とひとつになる 静かなる音楽 この静けさがきみを落ち着かせるのは 何故だろう? その秘密が分かるまで 何度もその音楽に浸るがいい 漂流物はきみを惑わして 沢山の物語を映し出す それらを十分味わったと感じるなら 漂流物をじっと見つめてみる それらは少しずつ遠のいて きみの視界から消えて行くだろう   今度はきみ

【詩】 きみの光が世界を照らす

外の世界にその光を見つけたならば それはきみの中にもあるはずだ きみが捉えたものはその光の奥にある内なる光 きみはそのちっぽけなカラダではない その窮屈なココロでもない きみはもっともっと大きくて とめどなく流れているものだ その光はそこからきた ちょうど歓喜がそこからくるように その光はきみが映し出したものなんだ きみが憧れているものや 大好きになるものに出逢うとき きみは『今ここ』に居る 外界との約束を放棄して 魂との約束を果たす為 その光に

【詩】 感情の奥に在る最も愛すべきもの

気づいていること 今 何が入ってきているのか 今 何が出ていくのか 気づいていること たとえ 言葉にしなくても わたしの感情から 出たものは 外に出ていって たとえ 気づいていなくても 誰かの感情から 出たものは わたしの中に入ってくる 気づいていること 今朝 ウグイスの歌に 気付くことで わたしの中の 何かが変わる 気づいていること 過去が 今も 起こり続け 少しずつ 視界を拡げながら 進化していくことを 気づいていること 強く 繰り返さ

【詩】 完成はきみの中で起こっている

きみが 今 観ている 完成されたもの は きみの中で 完成が 起こっている 完成は 瞬間に起こる そして瞬間に 崩れ去っていく その後に 残された形は 完成の後の 余韻であって きみの魂は それほど 喜びは しないかも知れない 完成が 完成だと 思ってしまうと それは 形だけに なってしまう その中身は 瞬間瞬間 変わっていくのに それに 気付かないことに なってしまう すると完成とは 完成されていない 姿の時も 完成している 場合も在る 完成

【詩】 愛が愛として感じられる魂の距離

初めて 出逢った時の その距離が 魂の距離 憧れが あって 興味が あって 遠慮が あって 尊敬が あって 謙遜が あって そんな 距離 この距離を 忘れないで お互いが 尊敬しあえる 距離 そして ぼくらは 少しづつ 距離を縮める 運命と 好奇心の 熱い吸引力が もう一度 経験から 愛を学ぶ為に ぼくらの中には フツフツと 燃え上る 太陽が 在る その太陽から 愛が 溢れ出して どうしようもなく 膨れ上がった時 ちょっと距離を 置く必要が