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アバターミュージアム6に参加・出展した感想

7月末ですが、ようやくアバターミュージアム6をすべて回ることができました。

空き時間にリフレッシュを兼ねてワールド内を回っていたのですが、今回は出展者数260名、アバター数330体もあったそうで、すべてを見終えるのにひと月ほどかかりました。

運営の方も、準備がさぞ大変だったろうと感じました。このような素晴らしい展示会を続けてくださることに感謝しています。

アバターミュージアム6の感想

今回のnoteでは、アバターミュージアム6を回った感想および実際にアバターを出展してみた感想についてまとめます。

多種多様なアバターたちがとても魅力的

ワールドに入って最初に感じることは、「どのアバターもクオリティが高い!」ということです。これは毎回アバターミュージアムに参加すると必ず感じることです。

美少女アバターはもちろん、歯車のようなかっこいいアバター、ドラゴンアバター、クールなアバター、動物アバター、植物アバターなど、見ていて飽きません。

それぞれのアバターに作成者様の熱い思いが込められているため、「どんな気持ちで、どれぐらいの時間をかけて作ったのだろう」とふと気になります。

だから、美術館の展示品にもあるように、アバターの作者様の思いや作成の経緯なんかを知る機会を設けると、アバターを鑑賞する際の見方がまた変わると思うんですよね。

それによってユーザーの購買意欲も高まるかもしれません。

また、目の前のアバターが作者様の思いを代弁してくれたら、より惹きつけられるんじゃないかと思います。色んなアバターに音声をつけるとなると、その分ワールドが重くなってしまうため、1つのワールド内で実現することは困難です。でも、もっと色んなアバターの見せ方があると、アバター鑑賞をさらに楽しむことができると感じました。

逆に出展者は、アバターの紹介動画を用意するなどの方法で、もっとユーザーに楽しんでもらえると思います。

展示しているアバターの後ろに動画のQRコードを貼ったり、BOOTHに動画のリンクを置いたりすれば、ユーザーは紹介動画に辿りつくことができます。そこでアバターの新たな一面を見ることができれば、ユーザーはどんどんアバターの魅力に惹き込まれるはずです。

とはいえ、アバターミュージアム6は330体ものアバターが置かれているにも関わらず、すべてのアバターが見やすく配置されています。色んな角度からアバターを眺めたり、写真を撮ったりできるのはVRChatの醍醐味ですね。

また、アバターミュージアム6では、「おお! こんなアバターもあるんだ!」と衝撃を受けることが多かったです。

歯車のアバター (歯車竜ラプトル) が個人的に一番のお気に入りですが、植物のアバターも展示してあって面白かったです。動物アバターも可愛いのが多くて癒されました。

実際に出展してみて

今までのアバターミュージアムシリーズでは、アバター鑑賞を楽しんでいただけなのですが、せっかくですので今回は出展もしてみました。

以前、noteで告知させていただいたのがこちらです。

美蘭はもともと、後輩にVRoid Studioの使い方を教える動画を作ったときにデザインしたものです。

Vroid Studio ver.0.8.3の使い方の動画

もともとの美蘭は銀髪寄りで、リボンは黄緑色でした。目の色も現在とは違います。

最初の美蘭

残念ながら当時の美蘭のデータは消えてしまっていたため、改めてアバターミュージアム6出展用のアバターを作りました。

実際の入稿は、運営の方が専用のパッケージを用意してくださっていたため、スムーズに行うことができました。

これまで鑑賞するだけだったアバターミュージアムの中に、自分が作ったアバターが並べられている姿を見ると、嬉しいものですね。

今後機会があれば、また出展してみたいと思いました。

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