#読書記録3　「交換ウソ日記」を読んで

こんにちは、てるです。今回は櫻いいよさんの「交換ウソ日記」を読んだ感想を書きたいと思います。

できるだけネタバレを避けるようにしますが、どうしても多少はネタバレが入っているのでネタバレを避けたいかたはお気をつけください。

あらすじ

最初に簡単にあらすじを紹介します。

好きだ。主人公の希美は移動教室机の中でそう書かれた手紙を見つけた。宛名は学校の人気者瀬戸山くんだった。イタズラかもしれないと思いつつも、返事を靴箱に入れる。やり取りをしているうちに瀬戸山くんが送ろうとしていた相手が親友の江里乃に宛てた物だとわかるが、今更自分じゃないと言い出せなかった希美は江里乃のフリをしてウソの交換日記をすることに…

感想

読んでいるときに「甘酸っぱい」っていうのはこういうことなのか〜と思いながら読んでました。

読んでいてタイトルからも瀬戸山くんが送ろうとしていた相手とは違う人が受け取ってしまい、交換日記が始まるのはなんとなく予想できてたが、そこからどういう展開になっていくのかドキドキしながら読んでました。

描写として、希美が悩んでいるシーンが多く、自分が最近色々と悩んでしまう事が多いので読んでいて希美に凄く共感できました。

途中瀬戸山くんが希美の優柔不断な性格に対して最初は怒っている様子だったが、一緒に過ごす時間が増えていく中で、希美のことを理解するようになっていき、最終的に二人がお互いの気持ちを伝えあってカップルになったのはよかった。

ただ、交換ウソ日記は続編があるみたいだけど、希美が江里乃のふりをする必要もなくなったからどういったストーリーになるのかが気になってます。早く読んでみたいです。

映画化もされている作品なのでタイミングを見て映画も見てみたいです！

短い内容でしたが今回はこれで終わります。
次のnoteも1週間以内に投稿できるように頑張ります！