幽体離脱レポート②
前々から金縛りにあうこと(身体は疲れているけど脳は働いている)現象にあう工藤さんによる幽体離脱のレポートである
幽体離脱の方法について色々調べてみた。
オカルト的なものから実用的なものまで多種多様であった。
その中でも私が最も重視したのは『身体の抜け方』である。
というのも、私は、以前幽体離脱してからというもの、幽体離脱しかける所まではいくが完全に抜け切るより先に意識が無くなったり怖くなったりとなかなか抜け切ることができなかった。早く完全に魂を抜く感覚を身につける必要があると思った。
その一つに『ローリング法』というものがある。金縛りにあったと感じた時に体を回転させ寝返りを打つ形で幽体離脱するというものだ。
早速やってみた。
以前と違い、足が浮く感覚は無かったものの、
「あ、今なら幽体離脱できそう」と言う感覚があった。そしてゴロンと横に転がってみた。
(私の場合、この金縛りの時が一番怖くて、耳もとで誰かが叫んでる感じがする。とか、妙な圧迫感がある。とか、ひたすらなんか怖い。みたいな感じがするので金縛りの時点で抵抗することが多かったが実験のため我慢した(*_*))横にゴロンと転がったついでにベッドから落ちる感覚がした。そしてそのまま暗い闇の中にすーーーーーーっと沈んでいった。ヤベェ。こえぇ。と思ったが、ここまで来たらもう落ちるとこまで落ちようとすーーーっと体をながれに任していたら
ふと、自分の部屋の天井近くに戻ってきていた。
自分の身体に戻りたくてぎゅうぎゃうと身体を押し付けたけど、戻れそうになくてうつ伏せになって押しつけていた。そのまま眠ってしまって朝になった。
うろ覚えでこのくらいの情報しか書けない。
昨日は足が上がる方の幽体離脱になりかけたがやはり途中で寝てしまった…
脳による錯覚だとわかりながらもなかなか楽しめるようになるまで時間がかかるな。と思った。
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