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自作キーボード作る2(部品調達編)

前回の続きです。

今回は自作キーボードの部品調達について書きます。
自作キーボード部品は千石電商なんかの電子部品屋でも一部手に入れられますが、自作キーボードの専門店があります。

TALP KEYBOARD
遊者工房
ゆかりキーボードファクトリー

遊者工房さんは秋葉原に実店舗があるのでお伺いしたことありますが、店員さんが丁寧にいろいろ教えてくれました。キースイッチも試せるのでお近くでしたらぜひ訪ねてみてください。

キーボード作成に必要な最小限の部分のみで購入したものは以下の通りです。40%キーボードでこれですからね。100%だとおそらく2万弱はかかりますね。どんだけ市販のキーボード安いんだっていう。

購入品目 - シート1

ProMicro

いわゆるマイコンだと思います。中華の安いやつ。
基板の切断面が粗くて値段なりって感じですがモノホンは2000円ぐらいするからね。仕方ないね。

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SU120分割キーボードセット

TALP KEYBOARDさん取り扱い。SU120基板4枚に加えてダイオードとかタクトスイッチとか必要なものがセットになってます。

キースイッチ

キースイッチはGateronのクリア軸にしました。クリック感の無いリニアタイプ押下圧35gとかなり軽いです。

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メカニカルって感じだけど打鍵音しないからオフィスでもスタバでも安心ですね。
ロープロファイルでやれ感はちょっとある。


他にキースイッチをはめるためのソケットと今回はロータリーエンコーダーを使用するので買いました。

キーキャップは買ったけど使いません。作ります。
なんか20%オフになってたから買っちゃったんだ。。

他ハンダ付け用品とかドライバーとか必要ですが、特殊なものは何もいりませんね。


基板作成編に移ります。

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