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最推しの接近戦に挑んだオタクの記録

4月28日。

今日は、大好きな応援してやまない声優・豊永利行さんの誕生日

本当におめでとうございます。35歳になりました。

それを記念いたしまして(?)、先日参加した豊永さんの握手会の様子とか思ったこととかを書いたnoteをあげます!

当日の夜にざざっと書いたんだけどあまりにオタクの悪いところ全面に出ていて、これはちょっと…と思って下書きに潜ませていました。だけどまあ、せっかく書いたんだしね!1人のファンはこんな気持ちで望んでましたよというのをここに遺しておこうかと思います。

ここから下は、

・だれかの接近戦に臨む時、どんなこころもちでいくべきか知りたいひと
・豊永さんのオタクの動向を知りたいひと
・わたしのオタクがどれだけ極まっているか知りたいひと

が読んでください。

あまりにもひどいので、リア友は覚悟して読んでください。
まあいつものわたしもこんなかんじか^^


==========


わたしの大好きな豊永利行さんは、先日アルバムを発売しまして。
リリースイベントがこの4月に開催されました。

あわよくば複数回参加したいと思っていたリリイベですが、
神からの「そんな贅沢いうな」というお告げでしょうね。

3回あるリリイベのうち、なんとか握手会1回に無事当選し、わたしは、だいすきな、あの、だいすきな豊永利行さんとの握手会に…臨むことに……なったわけです……
(豊永さんに関するチケ運、席運がまじでないと定評のあるわたし)(あたっただけで奇跡)

豊永さんとの最後の接近イベントは2017年5月、北海道で行われたサイン会。日帰りで北海道に行って、滞在時間3時間位だったかな?なつかしい。

去年行われた接近イベントは、倍率の高いチェキ会に集中させた結果全て落選という結果に終わり、みんながリリイベに行くなか寂しい気持ちでお留守番をしていたのをよく覚えています。

しかし、今回は、わたしも、行けるわけですから…!!!!!

念入りに準備を重ね、服装、メイク、お手紙、話すことなどなど、死ぬほどイメージトレーニングをして臨む……

はずでした。

握手会当日


うそやろ、当日かよ。

そう、わたしは重要なことを先延ばしにしてしまう性格。
かろうじて洋服、メイク(というか、顔面のコンディション)などは事前に用意できていたものの、最重要案件である「手紙」「話すこと」の用意は当日朝8:00からスタートしました。

新曲『光へ』になんども救われたこと。わたしの夢の話と、豊永さんにパワーをもらいすぎなので、はやくその力をお返ししたいこと。今の自分の気持ちをあるだけ文章に落としこみました。

総文字数1000over。
こんなの豊永さん読むのたいへんだぜ…って思ったけど、削る部分が全く見当たらなくて、ごめんなさい!って思いながらいつもつかっている便箋にすべて丁寧に書きました。

早くも家をでなければならない時間になってしまったので、当選ハガキと手紙を持って外出。電車内でひたすらお話する内容を考えます。

1部の握手会に参加していた友人から、「話す時間は10秒くらいだった」との情報をもらったので、これは話題をひとつに絞るほうがいいな、とひとつ方針を固めます。

この時点では、豊永さんと一緒にお仕事することが人生の裏目標ということを伝えて、「待ってるよ」といってもらいたい…そんなことを考えておりました。

現場に到着し、少しの時間をいつもお世話になっている豊永さんファンの友人と過ごしている間も、ひたすら、「どうしよう、どうしよう」と定まらないわたし。見守ってくれる友人。

そのとき、友人がと喋っているときに、なんかすごい悟ったんですよね。


あ、これぜんぶ伝えきるの無理だ。
っていうか豊永さんになにかを「言ってもらおう」っていう事自体無意味では?
と。


1000文字にしても伝えきれない気持ちをたった10秒に収めようなんて、そんなのもとから無謀です。
それに、「待ってるよ」と言ってもらったところでどうするのか。
わたしはいつも豊永さんに、歌やお芝居や言葉をとおしてこんなにも力をもらっているのに、なんかちがくない?
そもそも、賭けみたいに「がんばれ」「まってるよ」を引き出すよりも、このリリイベに参加している今を存分に楽しんだほうがよくないか…???!


このような思考に至ったわたしは、「このリリイベをわたしらしく楽しもう作戦」にのりかえることに。いままでのリリイベの反省点を洗い出します。

たどりついたのは、「自分がしゃべることに集中して豊永さんの話したことを覚えられない、顔をちゃんと見れない、手の感触を覚えられない」ということ。

だったらしゃべることあきらめるしかねえ!!!!!

手紙で十分気持ちは伝えた。
豊永さんには申し訳ないけど、わたしにとって最高の10秒にさせていただこう。

そんな確固たる思いを胸に参加したわたしの握手会の記録はこちら


私「こんにちは〜(すでに泣き)」
とよ「こんにちは(いちばん好きな笑顔)(ほんとすき)(だいすき)」
私「な、ぁ、な、なに言うかめっちゃ考えたんですけど何もまとまらなくても、ずっと顔見てていいですかっ(言えてたのかなぞ)(豊永さんの手をぎゅっとにぎる)」
とよ「お、いいですよ(?)」←なんて言ったかまったく覚えてない
私「」←泣きながら観察
とよ「」←やべえ変顔繰り出す
私「ぶっ……(吹き出す)あははっ(泣き笑い)、だいすきです……」
とよ「ありがとうね〜!」
私「ほんとありがとうございます、またね!だいすきです!」
とよ「またね〜(最後まで手を握ってくれるとしゆき)」


いや〜〜〜〜〜

あらためてふりかえるとまじで限界オタクです

次に順番が回ってくるぞ!っていうタイミングで、「こんなに大好きな人が目の前にいる……そしてお話できるんだ……」っていう衝撃に直面してしまって、なんて幸せなんだろう、え、めっちゃ大好きなんだけど…………!で頭がいっぱいになり、涙がボロボロ出てしまい、そのまま豊永さんの目の前に行くことになってしまいました

いままで何度か接近戦参加してるけど、なんていうか、自分でも驚くほど豊永さんのことますます大好きになってて、他人事みたいに衝撃を受けてました。

「ずっと顔見てていいですか?」は、直前に友人と話してるときに思いついたアイデアで、ワンチャンウインクとかしてくれるんじゃ??!って思ってましたけど、さすが豊永さんクオリティ。泣いてるわたしを笑わせようっていう豊永マインドを浴びれてわたしは本当に本当に本当に本当にしあわせでした。

話の内容と、顔と手の感触を覚えるためにこの作戦を実行したのに、結局豊永さんに言われたことなにも覚えてないけど、大好きなあの笑顔と、意味わかんねえ変顔が、私だけに向けられたと思うと…………………………表情筋が私のためだけに動いたとおもうと………………………………

いや〜。生きる。I will live.


▲変顔、この写真の顔とほぼ同じでした!いつものやつ。

終わった直後の感想は、「好きな人が生きてるってやばい。

この世にいるの…やばいってほんと…
そのやばさにぶつかって、池袋のどまんなかでおいおい泣きました。

まあ実際、接近イベっていろいろ意見あると思うんですよ。まずこの世に推しがいるかどうか問題あるし、この世に推しいる勢でも、接近戦行きたい派と、いやちょっと……派と、いろいろ複雑な気持ちありますよね。そもそも当選しないんだが、とか。

けれど、もしその日がきたら、絶対後悔しないように…!!!勝手に応援させてください。何様って感じだけど…本当にしあわせをもらえます。好きな人に「好きだ」と伝えられることは、なににもかえられない幸福です。


こんなに有名になってもリリイベを開催し、私達と直接お話する機会を作ってくださる豊永さんと、T’s musicのみなさんに、めちゃめちゃめちゃな感謝をおくります。来年も豊永さんがアルバムを出して、リリイベをして、ライブをできるように、私たちができることをしっかりとやり遂げますよ!ライブグッズ全部かわいくて嬉しい!

今日35歳になった豊永さんの言ったこと…


「好き」、溢れざるをえない


いつも本当にたくさんの力をもらっています。本当にありがとうございます! かっこいい豊永さんも、ゆるっとした豊永さんも、ぜんぶぜんっぶ、大好きです!

これからも力いっぱい応援します〜〜〜!


こちら、平成最後のnoteになります。

令和になっても、豊永利行さんと、豊永利行さんを応援する私を、どうぞよろしくおねがいします。

▲アルバム『光へ』を引っさげてのツアーもはじまるよ!


【おまけ】
noteは、noteにログインしていなくても、noteアカウントを持っていなくてもスキ♡をおすことができます!
ブラウザからの場合、スキ♡を押すとそこからひとことコメントがでたりしますので、読んでおもしろかった〜と思った方はぜひスキ♡をおしてみてください!
(ここでnoteの宣伝しだすタイプのオタク。noteはいいぞ!)

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