#81 環境の変化。
自分の部屋での仕事ってかなり進まないんです。これは生まれた時からの僕の特性で、家はゆっくりするところだからなんにもしたくなくなってしまうんです。
宿題はやらない。皿も洗いたくない。洗濯物もしたくない。仕事もしたくない。
てなわけでもれなく自分の部屋では全然作業が進まないんです。
いやぁ困る。しっかりしろと言われればそこまでなんですが、僕はありのままの自分を受け入れてそれに対処することがいいと思っています。
作業場がない僕はすたばにこもることにしました。朝からこもれればベストなんですが、起きられないことがほとんどなので、仕事終わりの夕方以降にいることが多いです。
そして驚くことに作業効率がいいんです。部屋じゃできないスピードで記事を打ったり、動画を編集したりできています。
だから書斎が欲しいなぁなんて思っています。夢のまた夢ですが...。
僕の鬱の状態も仕事をやめてから大きく好転しました。いまはだいぶ楽になっています。
「まずは3年勤めないと。」「すぐ辞めるなんてもったいない」「泣かずに耐えて働け」なんてことも言われました。
僕はこう思います。
苦しむくらいなら環境を変えること。
期間なんて関係ない。上の世代がどうのこうのなんて参考にするかしないかは自分に決定権があるんです。
いつのまにか「大人の言うことは絶対だ」と思いこんでしまいますが、そんなことはないんです。自分で決めていいんです。僕はそう思います。
そのかわり自分の指針がなければ決められません。それは常に考えておいた方が良さそうです。でも、なんとなく嫌とか理由はわからないけどすごく惹かれるとか感覚的なところは大事にしてあげてください。
そういうものって意外と本能的に感じているなにかなんです。理論的に理解しようとするのはそのうちでいいので、その感覚はとっても大事にしてあがてください。
てなわけで僕のスイッチの入れ方の一つに「環境の変化」が加わりました。
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