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白饅頭日誌:5月27日「ロスジェネ世代とネオリベ/フェミニズムの呉越同舟」

 平成に取り残された問題として「ロスジェネ」が脚光を浴びつつある。平成時代後半でも時々思い出すように特集されたが、とくに社会的な議論を喚起したり対策が講じられたりするわけでもなく「ああ、そういえばそういう世代もいたよな(気の毒なことだ)」と感想されては忘れられ――を繰り返して、とうとう令和になってしまった。

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