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アンガーはマネジメントしてはいけない
20代の頃、酔っ払った勢いでみてもらった街角の見える系占い師さんに"後ろに不動明王いますねー"て言われたことかあります。
どうも僕の中には"怒り"というものがどっしりと根を下ろして鎮座しているらしく。
何に対して怒ってるのかを考えてみたら。
"理不尽"
"不誠実"
"嘘"
などが頭に浮かぶんです。
さて、一般的にアンガーマネジメントで怒りをコントロールしましょう。
なんて言われてますよね。
社会の一員として怒りを出しまくることは人間関係が壊れる可能性と社会的信用の面でリスクがあるからコントロールしましょうってことなんでしょうけど。
怒りってその奥には悲しみがあることが多いんです。
では、その悲しみを無いことにするとどうなるか?
自分を大切にしないことになり、生ごみが溜まっていくように臭いものが自分の中に蓄積していくことになります。
怒りは感情の1つです。
感情とはエネルギーです。
自分の内面から湧いたエネルギーは直視して浄化してあげないと消えません。
消えたと思ってもそれは消えているわけではなく記憶として潜在意識に刷り込まれます。
そしてふとしたきっかけで潜在意識に溜まった怒り、悲しみが吹き出し、自分を苦しめることにります。
毎日、掃除したら毎日気持ちいいけど3ヶ月掃除しないと部屋はゴミや埃まみれの不衛生な状態になりますよね。
それと同じことが自分の中で起こります。
そしてその悪臭は自分を蝕んでいきます。
望む人生を歩きたいなら怒りはコントロールしないことをおすすめします。
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