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じっくり愛でたい小さいシール9選

文具には流行があり、シールも例外ではありません。
ここ数年増えているのが、一つひとつのピースが小さいシールです。

特に女性は小さくてかわいいものに惹かれる傾向が強いです。
今回は文具メーカー・100均の小さいシール9選をお届けします。
各メーカーこだわりのディティールにご注目ください。

○文具メーカー編

①ステッカーコレクション(ミドリ)

バリエーション豊かなミドリのステッカーコレクション。
定期的に新作が発売されています。

一押しはこちらの「モノトーン カフェ柄」。
丸っこいタッチの線画と、彩度の低い模様の2シートがセットになっています。

コーヒーや軽食の中には本や手帳、万年筆にインクなど、手帳と過ごす時間を彷彿とさせるモチーフがたくさん。
モノトーンの線画は単体で貼っても悪目立ちせず、ほかのシールとの相性もよいです。

②スワテリエ(S&Cコーポレーション)

韓国風のデザインを特徴とし支持を得ている、スワテリエシリーズ。
ステッカーは膨大な種類があり、眺めているだけで楽しいです。

国内メーカーとは異なるタッチのタイポグラフィ、フラットなデザインが大人っぽさを醸し出しています。

③コウジーステッカー(マインドウェイブ)

国内シールメーカー最大手のマインドウェイブ。
こちらの「コウジーステッカー」は発売時から人気を博し、追加のデザインやマスキングテープも販売されました。

自由気ままな、小人のような人物シール。
2人セットになっているピースもあり、用途や気分に合わせて選ぶのが楽しいです。

人物以外のモチーフも豊富です。
最大の魅力は、ラフさと落ち着いた色合いが絶妙にマッチした手描き風のイラスト。
一つひとつのピースに愛着が湧きます。

④モリシリーズ(マインドウェイブ)

マインドウェイブのシールでは比較的古いものです。
四季に合わせた森の風景がシートシールに詰まっています。

木々や動物、風景など、世界観の完成度が非常に高いです。
眺めているだけで癒されるため、もったいなくて使えない一品でもあります。

○100均編

⑤Place/大人の旅(GAIA・セリア)

人物や風景のピースが凝縮されたシールです。
種類によって田舎~都会と、受ける印象が違うのが面白いところ。

こちらは「Place 森」。のどかで優しい空気が漂っています。
モグラやボートで釣りをしている人など、珍しいモチーフを見つけると口元がほころびます。

こちらは「大人の旅 車/電車」。
お盆や夏休みで行楽に出かける時期、手帳やお出かけログのワンポイントにぴったりです。
気軽に使いやすい値段なのも嬉しいところ。

⑥タイニーコラージュシール(GAIA・キャンドゥ)

近年多いのが、生活の様子を描いたモチーフです。
こちらは全4種のうち2種。

左の「カフェ」は喫茶店らしいモチーフが多く、純喫茶好きにおすすめです。
右の「インテリア」は淡いブルー系の色合いがリラックス感を高めてくれます。

⑦コーシェリシール/ベアーズコレクション(ダイソー)

人気のあまり再販された「コーシェリシール」。
ジャンル別にさまざまなモチーフが楽しめます。

こちらのシリーズは水彩調のぬくもりあるタッチが特徴。
ディティールが細かく、100均とは思えないかわいさです。

コーシェリシールとよく似たタッチなのが、別シリーズのくまのシール。
人間のように暮らすくまの様子が愛らしく描かれています。

⑧いろまとめ(ダイソー)

名前の通り、カラー展開がはっきり分かれており個性的なのがこちら。
一見ファンシーながら、ビビッドすぎない色合いで大人も使いやすいです。

左からホワイト、ブラウン、イエロー。
色ごとにモチーフが微妙に異なっています。動物がみんなかわいい。

左からピンク、グリーン、ブルー。こちらはやや色の主張が強め。
アイコン代わりにちょっとだけ使うのがおすすめです。

⑨タンファボリ(ダイソー)

2024年春頃に発売された人気のシリーズです。
おしゃれな女の子のライフスタイルを切り取ったようなデザインは、思わず全部集めたくなります。

人物やものだけでなく、所々英文のピースが散りばめられています。
手帳にさりげなく貼るとページが華やぎそうです。
ポテチや韓国のインスタント麺など、モチーフ選びがリアルで遊び心を感じられます。

おわりに

今回は小さいシール9選をお届けしました。

たくさんのひよこや、動物の子どもが集まっている姿は無条件にかわいいものです。
小さいシールにも同様の魅力があるといえます。

また、小さいシールは世界観が凝縮されています。
シートシール1枚とっても、ただ眺めているだけで満足できるほどデザイン性が高いのです。

紹介した以外にも、たくさんの小さいシールが売られています。
ぜひお気に入りの品を探してみてください。

活用法については、過去記事もご覧ください。


今後も手帳・文具の楽しみ方をお伝えしていきます。

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