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半年間のnoteを軽く分析しました【noteガチ勢向け】

データがあれば分析したくなるのが会計士。試行錯誤の過程を共有します。


てりたまです。
監査法人で30年強、うち17年をパートナーとして勤めました。

Twitterアナリティクスほどの機能はありませんが、noteにもアクセス状況を提供する機能があります。
以下は、直近1週間の状況です。

一番上で、表示する期間を変更できます。
「全体ビュー」はTwitterのインプレッションに相当するものですが、noteのホーム画面や検索画面でちらっと表示されただけでカウントされるようなので、あまり参考にしていません。
「スキ」は、ほかのSNSでいう「いいね」ですね。
詳しくは、こちらのnoteのヘルプをご参照ください。

noteのアクセス状況を分析

スマホでもPCでも、こうやって画面に表示されるだけでデータとしては落とせません。使いづらいなあと思っていましたが、数字が表示されている部分を選択してコピーし、エクセルに強引に貼り付けらればよいことに気づきました。
会計士としては標準的なシニアの半分くらいのエクセル能力(≒パートナーとしては超優秀?)をほこる私としては、データが手に入ると分析したくなります。
未だ試行錯誤中ですが、いくつか共有させていただきます。ちなみに、2023年4月29日までのデータを使っています。

週別スキ数の推移

週別スキ数の推移
※オレンジは傾向線

各週にいただいた「スキ」の数の推移をグラフにしたものです(青線)。傾向線をオレンジで示しています。
3月1週目にいただいた「スキ」は、いつの記事に対するものでも3月1週目として集計しています。
デコボコはありますが、おおむね右肩あがりになっていて、ちょっとほっとしています。

初回投稿週別スキ数の推移

初回投稿週別スキ数の推移
※オレンジは傾向線

ほとんど同じように見えますが、こちらは3月1週目に投稿した記事にいただいた「スキ」は、投稿直後でも1か月後でも3月1週目の「スキ」として集計しています。

傾向線が先ほどよりも緩やかになっています。
二つのグラフを比較して、古い記事も読んで「スキ」していただいている結果ではないか、と想像しています。
ただ、4月は傾向線を下回っており、ヒット作の登場が期待されます。

投稿後のスキ数の推移

投稿後のスキ数の推移
※横軸は投稿した週をゼロとした週数

ぐちゃくちゃでなんだか分かりませんが、投稿した週、1週後、2週後…と時間が経つにつれてスキの数がどう変化するか、を表しています。
79の投稿を別々の線で表していますので、こうなりました。

投稿した直後に一番読んでいただけて、あとは急減するイメージはあったのですが、そのとおりになりました。ただ、5週を過ぎてもちらほらスキをいただいています。先ほどの二つのグラフの違いになっているようです。

歴代スキ数ランキング

「歴代」といっても半年だけなのですが、いただいた「スキ」の数のトップ3をご紹介します。

No. 3 監査報酬の交渉が嫌いでした(スキ数64)

監査報酬の交渉が苦手だったことを愚痴った記事が、意外と好評でした。

No. 2 独立開業している会計士22人に聞いて分かったこと(スキ数80)

これは興味ある方が多いかなと思って書きました。
皆さん活躍の場はいろいろ、ただ共通していることもあるよ、という内容です。

No. 1 会計ポジションペーパーの作り方(スキ数81)

No. 2との差は1個だけ。辛くも逃げ切ったこの記事は、経理部門の方々がポジションペーパーを作るときに参考にしていただきたいという思いで書いたものです。
現役の経理の方々から「仕事を増やすようなことを書くな!」とお叱りをいただくことを覚悟していましたが、皆さま大人の対応をしていただきました。

番外編 すべての挑戦する人たちへ(スキ数43)

「スキ」の数は半分くらいなのになぜご紹介するのか。
それは、長い期間お読みいただいているからです。
日数が経っても「スキ」が1個や2個はちらほらいただくのですが、3個以上はなかなかありません。この記事は16週後に3個の「スキ」をいただいています。

おわりに

今回はnoteで投稿している人向けで、ほとんどの方には参考にならずすみません。
これからも皆さまに励まされ、いじられながら、投稿を続けていこうと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この投稿へのご意見を下のコメント欄またはTwitter(@teritamadozo)でいただけると幸いです。
これからもおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。

てりたま


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