久々。所感。

 僕の書くものについての感想を聞いたのだけど、半分死の世界にいるような人で、この世の楽しみを十全に味わいながらもこの世には居ないような人だ、とのことだった。なるほどなと思ったし、自分はやっぱり死の世界の住人としてのほうが有価だろうなとも思った。最近は生きる喜びに身を投じているので死の世界のことを考えたりはあまりしていないのだけど、それでもこの世のことを死後の世界だと思ってはいるので生きてるだけで死者歴を更新しているようなものなのだけれども。
 今の僕が思う自分の立場はそんな感じ。死の世界で遊ぶ死者たちの残影をこの世に見出してるのかなとも思う。そんな感じだよ。

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