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【繊細っこ子育て】4歳年中の娘の登園拒否という経験から学んだこと。

こんにちは、ジーナです。

わたしは主に2つの記事をnoteで発信しています。

朝には、
脳科学、教育学、心理学のメソッドを合わせた
発達科学コミュニケーションのことを書いています。

夜には、
繊細っこの子育て中のママにエールを


かつての私は、感情に飲み込まれてしまうHSP

かつての私は、感情に飲み込まれてしまうHSPで、
子育てを、とても辛く感じていました。

そのころは、
その日感じたことや感情を忘れないように
せっせと日記に書いていました。
それが、40代からの子育て日記です。

そして、
子どもが保育園にいくようになったころ
わたしの生活が崩れ始めました。

子どもが泣くから仕事に行けない。が招く、ママの自己肯定感の低下

子どもが泣くから仕事に行けない。

文字にすると一行で終わるのですが、
この一行から受ける印象はどうでしょうか。

なんとも根性のないママですか。

それは、あなたのせいでしょ?
っていいたくなりますか。

いやいや、泣いても連れていけばいいんだよ。
っておもいますか。

この一行には、
ママのやるせないこころと、
とても複雑な気持ち
そこに至るまでの背景が
隠れていることが分かっても
同じことが言えるでしょうか。

仕事にいけないくらい、子どもが泣いている。
仕事にいけないから、ママもしんんどい。
仕事に行けないから、会社に謝らないといけない。

会社には、
すみません、本日休ませてください。
保育園には、
すみません、本日保育園お休みします。
実家には、
すみません、子どもを預かってもらえそうですか?

そりゃねママの自己肯定感、下がりますよ。
そう思いません?
だって、ずーーーっと謝っているんだもん。
自分の声をいちばん聞いているのは自分だからね。

そして、
脳は生命を維持することを軸に働くので、
危険と感じたり、
不安に思ったこと、ネガティブなことを
記憶に残しやすい特徴があります。

かつてのわたしの行動を
発達の脳科学から考えると、
育児で感じた不安な記憶をnoteに書いて
ネガティブを定着させる。
ということをしていました。

それが分かってからは、
言葉を変えて、×よりも〇をつけるように変え
決断して動くということを始めました。

すると、自分で決めた小さな目標に向かって
今日はこれをやるんだ。と思えますし、
できたときには、達成💮と記録していて
毎日、すがすがしいのです。

できた!がたまると、
こんな気持ちになるんだ。と改めて思いました。

自信の正体

でもね、
ネガティブは悪いものではないんです。
とっても大切なものだから。

達成したときに喜びを感じるのは、
達成できない自分を知っているから。
だから、嬉しさを感じる。

それに、
自分よりできている人を見て、
なんか悔しいとか
変な気持ちになったりして
自分の中の違和感に気づけたら、
それは、成長できるチャンスだから。

そうやってね、
少しづつ小さな「できた!」を積み重ねていけば
できないって思ってたことも、
できるんじゃない?って思えてくる。

これが、「自信」の正体なんじゃないかな。
わたしは、そんなふうに思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた♩☺

発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだけいこ



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