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老齢性難聴

こんにちは。わたしは会話ができる程度の難聴者です。このたびのコロナちゃんで、みんながマスクをしているので、いちだんと聞き取りづらくなりました。。

口の形を見て判断していることも多く、相手が呟いた一言が拾えない。
筆談するほどてもない一言は、いやいや、なんでもない。となって、なんだか残念な空気になる。(ここから話題が広がったりする事が多いにあると思う。)

相手がほんまに伝えたい事ならちゃんと言うてくれるんやろうけど、ちょっとしたコミュニケーションで損してる気がしたり、しなかったり。

難聴者=障害者でもなくてあくまで難聴者。
いくつか種類があるけれど、わたしの場合は神経が弱いといわれた。具体的には下に書いたようなことです。

・聞こえにくい
・聞き取りにくい
・高音、セミの鳴き声のような耳鳴りがずっと鳴っている
・子音は弱く母音が強めに入り聞き違いが多くなる。
・みんなが普通に話している会話の速度についていけない。
・言葉の理解に時間がかかる

相手が発した言葉を音として受けとって、脳が言葉と判断するまでに時間がかかるから、ゆっくり話してほしい。

昭和50年に作られた「耳マーク」というのがあるんだけど知ってる人少ないと思うし可愛いげがない。聴覚障害は小さな子供から老人まで幅広いから、あえてのデザインなのか、もうちょっとカジュアルなデザインがいい。

わたしは耳穴式の補聴器(両耳)を持っていますが、あれ、まぁまぁ高いんです。(片耳18万円)小さいパソコンみたいなもんで、使用時間や周りの状況や雑音が多かったかとか記憶してる。メンテナンスに行ったら補聴器屋さんが微調整をしてくれる。

でも補聴器をつけたら難聴が全てオッケーな訳ではない。周囲の音が大きければ意味がない。結局拾いたい声が聞こえないことも多いにある。

少し聞こえが残っている人の方が、より良い聞こえを求めてしまうのかもしれない。

ちなみに、補聴器は電池が無くなるとただの詰め物になってしまうのから、電池の予備は必須です。

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