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残りわずかな無職の生活を楽しむ

6月に前職にいながら転職活動を開始して、7月に退職してから本格的に転職活動をして9月半ばに内定が出て、承諾。やっと来週から就職先での勤務をする事となり、無職の生活ともお別れである。内定をもらって、承諾してから1ヶ月あまり。就職先での手続きなんかや連休が何度か入ったから、思いのほか時期が過ぎるのが早い。

無職の時は、就職したいって思ってたけど、
いざ、就職が決まった時からは、無職の生活を楽しみたい、今しかできない事をやっておこうと、残りわずかな無職の生活を楽しむようになった。
過去にも話したかもしれないけど。

これも話したかもしれないが、転職活動において必要なこと、たくさんあるとおもうが、4つをピックアップした。基本といえば、基本。
他の人とはずれてるかもしれないが、これは、私の私見なのであしからず。


転職活動において必要な事

1、マインド
  内定がなかなか取れず、どうしたらいいんだ?出口が見つかるんだろうか?と何度も不採用を経験してくると、心が折れてしまう時がある。
最初は、問題ないんだけど、何がNGなんだろうって分からなくなってきてしまう。私の場合は、こんな感じ。

この時は、同じ派遣先に戻りたくて、派遣先の色んな部門に応募してたんだけど、過去に経験があるのにNG。過去に経験があるのがポジティブにとらえられず、ネガティブ要素として取り上げられることが多々あった。

さらに、担当者の質問が変化球なものばかりで意図とかが全然わからずで、たった数分で終わってしまった事もあった。
(面接時間よりもそこまでに行く時間の方が長かった)

あとは、面接しても自分に自信がないアプローチで、採用に至らなかった。


そんな状況になっても、ここは縁がなかった。
ここがダメでも縁がある会社は必ずあると、自分を信じる気持ちは捨てないでおく。絶対心折れてしまうけど、自分を信じてあげなくて、誰が信じるのか?自分が一番の理解者であろうよ。
内定がもらえた時に、この過程がちっぽけなものとなる。
それと、不採用が続いていたら、何かしらのメッセージだと気づくと良い。

これは、私が本屋で買った本。

この本の中に、すぐに実践できることは、
下記を1日5回以上言ってみること。
「自分は運が良い」
「自分ならできる」
「必ずうまくいく」

言霊というように、ポジティブな発信を頭で思っている方が具現化しやすい。(ネガティブな発想も同じく。)ので、できることなら、ポジティブな事を言おうではないかとのこと。

他にも参考になることがあると思うけど、メンタルで言うとするとこの部分ではないかと思う。

2、思って悩んでるんだったら、やってしまう

過去にこんな投稿をした。

これは、提出資料(履歴書と職務経歴書のみでよかった)+αの
ポートフォリオを持参し、履歴書と職務経歴書に合わせて添えた。
とうい内容だった。
自分をアピールできるもので、他社と差をつけられるのであれば、求人内容にもよるが、特にWeb系においては、作品など提出必須となっているから、ポートフォリオは充実したものが良い。

最終的に正社員応募の会社に採用が決まったのだが、当初は派遣契約での仕事で職探し→内定を希望してた。職探しをしてるうちに、派遣と同じ仕事が社員応募で出てるじゃん!ってなり、社員応募に切り替えた途端にスイスイと面接に行けるようになり、トントン拍子にあれよあれよという間に決まった。この雇用の切り替えも実行に移すまでには時間がかからなかった。悩むどころか、応募してた。転職回数が不利になるケースがある。それで落ちても良いし。っていたって前向きで。その前向きな気持ちを支えていたのは、同じ経験を派遣でやってたから、御社でも働けますよっていう自信だけ(笑)

そういう、変な自信があるほうが良いのかもしれない。

3、無職を楽しむ

これは、絶対、難しい事だと思うけど。マインドに近いことだけど、違う。
平日の休みなんて、お仕事してたら取れないし、普段出来ない事ができるのが、今。
だから、セミナーに行く、(お金があれば)旅行に行く、映画を見に行く、ゆったり読書の時間を楽しむ、近所に散歩に行くとか、出かけなくても、家でずっとまったりした時間を過ごしても良い。
その時間が永遠に戻ってこないんだから、そんだったら、楽しい方が良いじゃん。

私がやった楽しむ事は、
・弾丸で伊勢へ行った
・美術館や展示会に行った
・デッサン教室に参加
・ソニーαのセミナーへ出た
・noteのセミナーに何度も参加した
・お料理教室の説明会に参加した
・自炊するグッツをそろえた
・久々に自炊した
・自分が頑張った時には、ご褒美として美味しいお料理を食べた
・色々と買い出しした
・合コンした
・色々を街をフラフラとした(銀座、新宿、合羽橋、六本木などなど)

くらいかな。

4、十分な蓄えを備えておく
無職となって、すぐに転職する人だったらいいけど。
私みたいに、いつ転職できるかわからない、期限を決めてない人やなかなか決まらなそうな人で、自力で生活している人だったら、十分な備えがあったほうが安心。

派遣でも期間限定で、週3、4日程度の案件が出てたりするから、当面生活費が必要な人は、スポット案件を並行していくのもおススメではある。

私はほとんど使い切ってしまったから、もう、ほんとに今からでも働きたい。早く収入が欲しいです。切実に。

と、いうわけで、
数ヶ月の無職の生活が終ってしまうよっていう内容でした。


ちなみのポートフォリオを企業が公開しているものがあった。
ポートフォリオの参考本も良いけど、こういう実際のものを拝見できるのも、とても参考になる。



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