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正しいワインの始め方7

ワインを知るということ

最近、植物を見ると「これ何だろう?」と思うことが増えました。散歩の途中で花を見つけると、スマホのカメラを向けてググったりします。木を見ると見上げて「何の木だろう?」と思ったり。木や花に以前は、全く興味がなく視界にも入りませんでした。 多分、歳を重ねた結果でしょうか。

しかし、いまだに絵画を見ても特に以前と変わりなく、心が動くことはありません。人によって気になることが異なるのは当然のことですが、多くのことに興味を持てるということは、それだけ豊かな人生を送れる可能性が高くなると思います。

ワインもそんな中の一つ。全くお酒を飲まない人は別ですが、多少なりともアルコールを嗜む人でワインを口にしたことがないという方はほとんどいないと思います。一度は口にしているはずです。しかし、そこで興味を持つか持たないかで、人生に変化があるのでしょう。

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ワインを酒として「飲む」のか、ワインとして「味わう」のか

勉強するかどうかではなく、「味わう」という習慣を知るだけでワインの見方が変わってきます。そして美味しいワインと巡り合って感動し、もっと知りたいと思った時が、ワイン入門の門をくぐるベストタイミングです。

門をくぐって、はまって行くもよし、門の前で「味わうこと」をひたすら楽しむも良し。いずれにせよ、ワインは人生を豊かにする要素があることは間違いありませんので、あなたなりの楽しみ方が見つかれば良いですね。


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