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学生からはじめるモノづくりスタートアップのすすめ:はじめての事業計画

2016年3月会社を作ったのはいいものの、ぶっちゃけしっかり何を作るのかが実はこのときは固まってなかったりしました。

なので当時の社外取締役と事業計画について整理することにした。ちなみにこのときは長岡技術科学大学の図書館の一角を選挙して図書館にあったホワイトボードをすべて使う形で書きまくった。日曜日だったこともあり利用者がすくなかったのでよかったがなかなかの暴挙だなと今更ながらに思う。まあこれも当時学生だったことの特権の一つということで(汗)

実際にその時のことで記録に残ってる画像がこちら

まずは一番のメインとなるビジョンの設定、このときは頭の中にクローラユニットのことしかなかったので、どちらかというとこのモジュールが世の中に活躍しだすことによってどんな未来が作れそうか?という想像をふくらませる形で行った。その中ででてきた「全ての物をコンパクトに移動させたい」をビジョンとして掲げ、そのための第一弾としてクローラユニットを使って実現するという建付けにした。

その上であとは具体的にどうやっていくかを棚卸ししていく感じでひたすらかいてく作業である。主にはクローラユニットの開発とそれを使った雪国用の乗り物としての電動スケートボードを作ることでまとまった。

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不整地産業のパイオニア CuboRexの代表として培ったモノづくりスタートアップのノウハウをベースに他の学生からものづくりスタートアップを…

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