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女性が「働かない」ことの重要性

専業主婦、つまり働かない女性、
女性が働かないことについて、スピリチュアルな視点から書きたいと思います。
わかりにくいかもしれませんが、ちょっとでもなにか伝わればうれしいです!

専業主婦って、現実世界、3次元の世界として見ると、
「怠けている」とか「生産性がない」というふうに
見えると思います。

今の世の中は男性性が優位になりすぎています。
多くの人が男性性だけで物事を見ています。

だから、「女性も働くべき」というある種の「呪い」が
かかっているのではないかと思うのです。

「女性を平等に扱う世の中」を目指そうとして、
「女性に男性と同じことを求める」世の中になっていませんでしょうか?

女性も女性で、男性と同じようにしないと評価されない、愛されない、
女性でも稼いでないといけない、外に出て働かないといけない、
そうやって多くの人が思い込んでいます。

そうやって思い込んでいるから、そういう現実がやってきます。
つまり、妻が働かないといけないぐらいの収入しか、
旦那さんが稼いでこられないのです。

たしかに、3次元のものの見方しか教わっていませんから、
「女性が家にいる意味」はわからない。
だから、病気でもないのに家にいるのは怠けてて、
一生懸命自分を偽って、がんばって働きに出る。

でもこれって、エネルギー的に見ると「男が2人」なのです。
どっちが多く収益を上げられたか、生産性があったか、
それだけで完結する関係、会社のような「ドライ」な関係なのです。

これも、エネルギーのバランスが取れていないから起きている問題なのです。

好きな気持ちがなくなって、
ドライな夫婦って多いと思いませんか?

誰しも、男性性と女性性どちらも持っています。
一部を除いて、やはり男性は男性性が優位、女性は女性性が優位な生き物です。
そして、たいてい、それらを抑圧して生きているという人が多いです。
なぜ抑圧しているかというと、「抑圧していることに気がつく」というミッションが
魂の課題の一つだからです。

幸せになりたいなら、「本当の自分」で生きたいなら、
多くの女性は、女性性の抑圧に気づかなくてはいけません。

女性は、本来働かなくても、いいのです。
むしろ働かないことが、男性を強くします。

一部の夫婦は、自然にやってて女性が楽しく稼ぐことができる場合には、
この関係が逆であることが正解の場合もありますが、

多くの場合、男性は、女性を幸せにしたいのです。
自分が「与える」ことができる存在であるということに、
男性は喜びを感じる生き物なのです。

だから、最初から女性がなんでもできる、なんでも持っている状況では、
男性が「与える」ことはできません。
自分の力で女性を幸せにできている、その感覚がなによりも
男性のパワーになるのです。

つまり、女性は「与えられる」ことで
「男性の活力になる」存在であり、
何もできない、与えられるだけの存在であることが
なによりも「パワースポット」なのです。

男性性しかないところに愛は生まれません。
生産性とは反対のところに愛があるからです。
生産性は条件付き、
愛は無条件です。

なんの意味もないことに、人は幸せを感じます。

女性が女性性を解放することで、
2人の間に愛が生まれ、それは世界中に伝染していきます。

私の言いたいことが伝わるように書けたかわかりませんが、
少しでも気づきになれば幸いです!

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