社長飯島が最近感じた大切なこと。

自社HPでは出店情報や取扱店舗などの情報を更新しています。


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※日光珈琲 西参道 POP UPが10/22satから始まります。いつもより沢山の商品が並びます。

社長飯島です。
現在、日光珈琲 西参道店にてTERASのPOP UP開催中で御座います。
是非、日光の紅葉観光の際お立ち寄りくださいませ。

最近は多くの経営者の方とお会いし、
僕らに足りないものは何かを日々学んでいます。
ちょうど今、会社の向かう先を細かく見直しているところなので、良い学びが沢山あります。
僕らの目標をHPで公表する際もそうだし、コラボや展示会の発表や、商品の陳列もお客様の接客も、全てに対して圧倒的に弱い部分が「伝える力」です。
ここを磨いていかなくてはいけない。

先日、某会社の社長様とお話しした際に。
「僕らはこの８年、気持ちだけで突っ走ってきてしまった。」とお話しをしました。社長様は「それでも大丈夫です。まず気持ちがないと走れないですから。TERASの素晴らしい所は物のストーリーとクオリティ。ながいお付き合いをしていきましょう」とおっしゃって頂きました。

その言葉を聞いた僕は、
こんな素敵な会社様とお仕事をさせて頂いている。メーカーやブランドの方々もそう。お客様もそう。会社のみんなもそう。素敵な方ばかりに囲まれている。
だからこそ「君たちとやって良かった」「応援してきて良かった」と言われる会社にならなくてはいけないと強く思いました。恩返しです。

2025年には障害者福祉事業をビジネス化したい。
８年前にそれを発言した時多くの方から「福祉をビジネスにするとは最低だ」と言われましたが、僕は何も変わっていないどころか益々そう感じています。

会社の利益が大きくなると、国からの補助金に頼らず
ある意味経済的自立ができ、。グループホームを作り日本全国から人を集めることが出来ます。各部署の専門スタッフの雇用も出来ます。商品のクオリティも上げられます。海外で展示会も出来ます。そして何より、みんなの居場所を守ることが出来ます。

利益を大きくする方法は一つしか残っていないのです。
それは、商品の売り上げを上げることです。
先日お話しした通り、お客様が購入した商品の売り上げは弊社に所属している障がいのある方にダイレクトにいきます。つまり給料です。

TERAS

現状、国からの補助金を大幅に給与に充てています。
商品の売り上げが人件費を超えると、補助金をそこに充てなくて済む。つまるところ使えるお金が増えるということになります。

そこを目指しています。
だからこそビジネスにする必要があります。誰に何を言われてもその想いは変わりません。そしてそれが障害者福祉事業３.０を創ると僕は思っています。

この綴った想いも「伝える力」がないとただの独り言なので
今まで僕らが時間を費やしてきた「物を作る」から「伝える力を身につける」にフェーズ移行したいと思います。

そんなお話しでした。
今日も皆様の心に明かりが灯りますように。