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毎月恒例の社内勉強会。

株式会社TOMOS companyのコーポレートサイトが出来上がりました!

火曜日、代表飯島です。
モノづくりと福祉の掛け合わせがベースの僕らは
月に一度、社内で勉強会を実施しています。
「モノづくり」と「福祉」について学ぶ機会を作っています。
今回の合同勉強会は
モノづくりでは、日本の刺し子と海外の刺し子について。
福祉では、ポジティブリフレーミングについて勉強しました。

勉強会の様子

ポジティブリフレーミングでは、相手に対する言葉をポジティブな言い回しに変換することを学びました。
例えば
・頑固→
・気性が激しい→
・神経質→
これらについて悩んでいる方がいたらこれらをどうポジティブな言い回しにするのが正解なのだろうか。
相手が人間である以上正解も不正解も何十通りもあるからこそ言葉となると正解がなく難しい。
・頑固→意志が強い
・気性が激しい→情熱的
・神経質→丁寧
と答えたけど相手によっては正解で、相手によっては不正解。
これは相手を想っていれば正解を出せるのか。日々意識していかないとと再確認させられました。

モノづくりにおいては日本の刺し子の歴史や
インドのラリーキルトやチェンマイのヤオ族の刺繍などをヒントに弊社の刺し子がどう変化していったかを振り返りながらユニーク性のある魅力的な表現について学びました。
ただ作れば良いんじゃない。ストーリー性のある魅力あるオリジナルプロダクトでないといけないと再確認。

インドのカンタキルト、ラリーキルトやラオスのモチーフ柄、チェンマイのヤオ族の手縫いが、いつなぜ始まったのか、なぜそのモチーフなのか。
凄く気になったのでこれから深掘りをしてみようと思いました。
それと同時にいつか現地を訪問して、その手仕事が社会的にどんな影響を与えているのかも直接職人達に聞いてみたい。

社内勉強会の内容が、再確認と新たな知識が入り混じっているので
社外の方も招いた勉強会もありだなと思いました。
貴重な勉強会をこれからも続けていきますので報告していきます。

それではまた来週!


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