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たまにはうちのハムスターについて話してみる。
最近、亡くなったご近所猫さんの話ばかり書いていたので、たまには、うちのハムの話を。
私が彼をお迎えしたのは2019年11月16日。
両国にあるペットショップ でした。
飼う前に飼育書は読んでいましたが、書いてないこと、書いてあることと違うこともあり、ネットやSNSで情報を拾いながら、試行錯誤でお世話してきました。
彼の誕生日は2019年10月10日ということになっているので、もうすぐ2歳3ヶ月。
人間にするともう70代から80代くらいのおじいちゃんです。
かかりつけの獣医さんによれば、少し腰の骨が曲がっているようで、確かに登る動作は、私が手助けしないとなかなか出来なくなりました。
ですが、食欲はあるし、毎晩、たまに朝にも部屋の散歩に出てくるし、まだ元気でいてくれています。
もちろん突然体調を崩してしまう繊細な動物なので、油断はできませんが…
SNSを見ていると、2歳前後くらいで旅立ってしまう子も多いハムスターですが、うちの子がちょっと長めに頑張ってくれてるのはどうしてなんだろう、とふと考えました。
飼主にとっては、初めてのハムスターの上、年数回の帰省の際はホテルに泊めているというのに…
私としては、彼が過ごしやすい環境を整えた上で、後は原則彼のやりたいようにやらせているのがいいのかな、と思っています。
温度湿度には、季節ごとにかなり気を付けています。
今月の電気代なんていくらになるかと思うと頭が痛くなるくらいです。
彼のために昨年は除湿機も買いました。
トイレの掃除は毎日。
ケージ全体の掃除は週1回。
欠かしたことはありません。
その上で、彼が部屋の散歩に出たいと意思表示したら、必ず出します。
事故が起きないよう、出て来れないところに入り込まないよう(バリアはしていますが破ろうとする)ストーカーはしています。
高いところに登ったら、降りるときに手を貸すこともします。
しかし、それ以上のことはしません。
私が寝る時間頃にケージに帰すまでは、彼のペースに任せています。
帰す時も、うたた寝しそうになったタイミングや、遊びがひと段落ついたタイミングを見計らっています。
無理にいじくりまわしたり、抱っこして遊んだりはしていません。
平日の昼間は、私は仕事でいないので、彼は邪魔されずに眠れます。
休日家にいる時も、テレビの音はなるべく絞っています。
もちろん個体の強さもあると思います。
でも、必要なお世話はした上で、なるべくストレスがかからないようにするというのは、ハムスターのような繊細な被捕食者の立場にいる生き物にとっては、健康を維持するのに大切なのかもしれません。
実は最近、目に菌が入って目脂が出るという事態が頻発しているうちのハム。
目薬をその度にさしているのですが、いつもかなり嫌がります。
ストレスになっているだろうなと気になります。
年齢としてはだいぶ頑張ってくれました。
でも、もう少しそばにいてほしいです。
そのためには、これからも、しっかりお世話して後は彼任せという今までのやり方を続けていこうと思います。
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