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嬉しい言葉


現在、ハムスターの介護をしている私。

事務所にはその旨伝えていますし、
友人知人の中にも知っている人はいます。

自分自身は、
仕事に向ける以外のエネルギーの大半が
今はハムの介護に向いている状況です。

なんとなく、
心が内向きになっています。

今日は、午前は自宅から
オンラインで会議に参加。

午後から霞ヶ関に出る仕事がありました。

仕事に行く前に、
亡くなったご近所猫さんのレストランで
ランチを取りました。

そうしたら、そこのママさんが
ハムスターちゃん、どう?
と声をかけてくれました。

仕事では、
事務所の先輩弁護士と一緒でした。

待合で、先輩から、
ハムスター、どう?
と声をかけられました。

どちらの時も、一瞬、
え、
と思いました。

確かにふたりとも、
ハムが高齢で要介護なのは
知っています。

でも、それを覚えていて、
ちゃんと声をかけてくれるんだな、と
とても嬉しくなりました。

親兄弟はさておき、
ペットが体調不良となっても、
気遣いしてくれる人なんて
なかなかいない。

なんとなく、
そんなふうに思っていました。

しかも、私が介護しているのは、
ハムスター。

犬猫より社会的地位が低い
小動物です。

それでも、私の心情を気遣って
声をかけてくれる人がいるのです。

優しい人っているんだな。

そんなふうに、
心が外を向いた
ちょっと嬉しい1日でした。

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