ビールを飲まずに夏が終わった。

お酒は一応飲めますが、ビールは特段好きな方ではありません。

飲み会のとりビーには付き合うものの、2杯目以降は別な飲み物。

ビールはたくさん飲むとお腹いっぱいになるし、苦く感じるので、そんなにいらないのです。

とはいえ、夏はたまにビールを飲んでいました。
夕食の前のグラス一杯のビールは、汗をかく季節には美味しく感じられて、なかなか良いものです。

ただ、今夏は1回しか飲みませんでした。
その１回は、８月下旬に帰省したときです。

夕食の時に、風呂上がりの父が、一杯飲むか？と言うので、缶ビールを少し分けてもらったのです。

その１回きりで、夏は終わってしまいました。

こんなにビールを飲まなかった最大の理由は、外食が減ったからです。

1回目の緊急事態宣言以後、夜はなるべく早く帰宅して、自宅で夕食をとるようになりました。

自宅で飲むとなると、350ml缶のビールになりますが、正直、こんなにいりません。

なので、買わないし、必然的に飲まなくなりました。

休みの日にあまり外に出なかったことも理由のひとつです。

ペットがいるので、部屋はエアコンで25度以下をキープしています。

涼しく快適です。
汗をかきません。
ビール飲みたい！！という気持ちにならないわけです。

そんなこんなで、ビールをほぼ飲まずに夏が終わり、秋分の日が過ぎました。

おそらく９月末には緊急事態宣言が解除され、アルコールが解禁されるでしょう。

うちの事務所でも、もしかすると久しぶりの飲み会をするのかしら、などと思います。

だとしても、今は、飲み会で、とりあえずビール、などとはしゃぐ気持ちになれないというのが本音です。

自粛一番というわけではないですが、感染リスクのある場でお酒を飲むのは、まだまだ躊躇します。

今は好きなおかずをつつきながら、梅酒をほんの一杯いただくくらいがちょうど良いです。