人は鏡、万象はわが師
毎週日曜日は「幸福の栞」の勉強会✏️
今日の内容は「人は鏡、万象はわが師」
まず、「人は鏡」についてですが、
これは自身の在り方で周囲が決まるというもの。
例えば、起床してから洗面台に向かったとき
鏡に映った自分に寝癖がついていたとします。
このとき、鏡の自分の髪に櫛をあてたり、
ドライヤーをかけたりして直そうとしますか?
…しないですよね?
間違いなく自分の髪を直すはず。自分の髪が直れば鏡の自分の髪も直ります。道理ですね。
この「鏡に映った自分」が他人であるという
観点こそ、「人は鏡」の要点です。
家族や友人、会社の同僚などの他人を改めさせ
ようと、あの手この手で働きかけることは、
悪手であって徒労に終わることがほとんど。
鏡に映る寝癖を直接直そうとすることと同じです。
採るべき行動は他人への働きかけでなく、自分を改めること。
人間関係がイマイチであれば、自分から挨拶するとか、受け答えをハキハキするとかして、
明るく振る舞うことが大事なのかなと思います。
ですので、他人に原因を求めるのではなく、
まずは自分に何ができるかという観点から
行動していきます。
つぎに「万象はわが師」についてですが、これは
何から学ぶかという指針です。
多くの人は自分以外の人や本から学びます。私も例に漏れずそうです。
ところが、自然からの学びが第一にあり、次点で人、そして本と続きます。
この順位の決め手は、そのものに狂いがない
という点。
人や本は間違いがありますが、自然にはそれが
ありません。
うろ覚えですが、ある事例を聞いたことがあります。というのも、川を流れる葉が駅の自動改札機の機構のヒントになったそうです。
きっと世の中には他にも自然の営みから着想を得たものがあるのでしょうね。
日常的に自然に触れる機会を増やすことから
始めます。そういえば、今シーズンは
まだボードに行ってませんでした🏂
気づいたら雪が溶けてたなんてことに
ならないように一度は行ってきます💪
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