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心配を信頼へ

佐藤ひらりさん、中村文昭さんの公演会に行ってきました。
 
 
佐藤ひらりさんは現役音大シンガーソングライターで、2020年のパラリンピックで国家斉唱を
担当された方。
 
 
中村文昭さんは実業家であり、作家であり、
講演家。2020年度は講演本数が全国一位の
実績のある方。
 
 
そんなお二人の公演会は、佐藤ひらりさんの
歌唱がメインで、中村文昭さんのお話が要所で
登場するというもの。
 
 
そんなわけで、ひらりさんの歌を存分に堪能。
ゾクゾクするものを感じ、惹きつけられました。
音域の広い「Jupiter」を歌い上げる歌唱力にもびっくり。ご自身の持ち曲(小学4年で作詞
作曲!)も素敵でした。
 
 
中村文昭さんのお話では面白いエピソードの中に
含蓄のある言葉が光るもの。
 
 
ひらりさんのパラリンピックの国家斉唱は、
ご本人が都庁に直接赴き、お願いしたから
実現したらしいことを聞いて、驚くばかり。
行動力が半端ない!
 
 
このような数々の話の中で印象的だったのが、
子どもへの心配を信頼に変えるというもの。
 
 
「しんぱい」の「ぱ」を「ら」に変えれば、
「しんらい」
 
 
一文字違うだけだし、どちらも子どもに向ける
気持ちだけど、その質は全く異なるもの。
 
 
心配を一身に受ける子。

信頼を一身に受ける子。
 
 
どちらも親の情から来るものでしょうから、
正しいとか間違ってるで言えるものではないと
思います。
 
 
私個人として、息子には自立した生き方をして
ほしいと願ってます。


つまり、自分で決めて自分で責任を取る生き方。
 
 
息子といえど、突き詰めれば血の繋がった他人。いつまでもおんぶに抱っこはできません。

 
これを基にすれば、信頼に重きを置いて息子と
接していくのが良いだろうと考えてます。 
年初から良い気づきをいただきました!
 
 
やはり、人に会いに行くって良いですね!

心の栄養補給になりました!

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