春休み

大学に入ってからもう一年経つらしい。Twitterを見てても#春から日芸がタイムラインに流れてくるようになった。なんか懐かしいなって思ったり、無理して友達を作ろうとしてたなって恥ずかしくなったり。


3月に自主制作でドラマを撮った。撮影期間の1年前にはまだ、日芸に進学することも決まってなかったので、1年でここまで成長できたって思えた。
でもやっぱり、内容的には反省し尽くすことすらできないくらい反省点だらけ。1年生として最後の活動を完璧に終えることはできなかったけど、まあそれで良かったのかな。反省点はそのまま次に繋げることができる。今回は脚本の授業で書いたやつに少し手を加えて撮影した(本当は新しく書きたかった)。演者やスタッフがくれた脚本に対する意見は授業で一緒のメンバーがくれる意見とは視点が違った。とても新鮮に感じたし、これも次に繋げることができる。
参加してくれた人たちには感謝と申し訳ない気持ちでいっぱい。力を貸してくれてありがとう。出来の悪い脚本で撮りづらそうにしているのを現場で見て申し訳なかった(脚本のせいだけなのかはわからないが)。そして、僕だけ得ることができる経験値が多い。それも申し訳ないと思った。何人かにはそんなことないって言われたけど。


これは4月に入ってからだけど、中学の同級生と正月以来に遊んだ。正月以来とは言っても、1年ぶりに会う奴らも居て、久々に会えて素直に嬉しかった。中学を卒業してからもう4年らしいけど、別に昔話に花を咲かせることもなく、今の話とかくだらない話で盛り上がった。
ちょっと前から集まる話は出てたんだけど、日程が決まったのは3日前で場所が決まったのはその日の午後。変わんないなと思いつつ、これで集まれる友達が地元にいるってのは、自分にとっては普通のことでも、特別なんだろうし大事にしなきゃと思う。最終的に7人が集まったんだけど、次の日予定がなかった3人がそのまま車で京都に行った。中学生の頃から、1番長いやつで小学生の時から、もう10年以上の付き合いになるけど流石に引いた。

集まったうちの1人がもともと居た大学を辞めて、他の大学に入り直したと言っていた。単純にすごいと思った。そのまま受験をやり直さずに、大学生活を惰性で過ごすことだってできる。環境が合わなかったとしても、それから逃げるように生きてけば大学なんてなんとでもなる。そいつなら卒業もできる。そのことは自分でも理解してたと思う。それでも、他の大学を受験して合格して環境を変えることを選んだ。すごいチャレンジだと思う。僕だったらそんな選択は取れないし、その選択をしたことをかっこいいと思う。別に応援なんてしない。でも自分で自分の人生を良くしようと頑張っている姿には刺激を受けるし、負けてらんないなとも思う。


そうそう、このタイトルだし本来であれば1番に書くべきなんだろうけど、春休みの頭に高校の同級生と北志賀高原の方にスキー・スノボをやりに行った

X-JAM高井富士

スノボは初めてで、スキーは6年ぶりだったけどめちゃくちゃ楽しかった

割となケガしたけど

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