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#1 小耳症について&私の幼少期

みなさん、こんにちは!
てらむすです😌

今回から、小耳症を持って生まれてから
どういう人生を送ってきたのかについて
話していきたいと思います!
私がどんな想いで発信しているかは、
ぜひ、こちらの投稿を読んでもらえると
うれしいです!

では、さっそく
小耳症がどんな病気なのか?
そして私自身の症状と感覚について
お話させていただきます!

『小耳症』って? 

小耳症とはなにか、分かりやすくお伝えすると
先天性、つまり遺伝的ではない生まれつきの病気で
耳の形が不完全な状態で生まれ、聴力にも影響する病気です。

私の手術を担当してくださった先生からは
「約1万人に1人の確率で発症する病気です」
と説明を受けました。
※ネットで検索すると掲載によって数値は若干前後するみたいですが。
詳細を知りたい方は、日本形成外科会さんのHPにて
分かりやすく説明されていたのでコチラを読んでみてください!
小耳症|日本形成外科学会 (jsprs.or.jp)

私の症状と生活している時の感覚

私はどんな症状だったのかというと、
発症したのは右耳でした。
そして右耳の聴力は大人になった今も
ほとんどありません。
日常生活においては問題なく過ごせるのですが、
仕事での会議や上司からの重要な話や、
友人や恋人との大切な話を聞き取れないことが
何度もありました。
そのたびに「相手を不快にさせたかな」とか
「ちゃんと話聞いてないなって思われてる?」
とか不安な気持ちになります。

不安になるなら聞き返せばいいじゃんと
思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
何度も何度も色んな人に話を聞き返すことは
耳にハンデを抱える人にとって
精神的に本当にキツいことなんです😢

もし身近に耳が聞こえにくい人がいる時は
「今の聞き取れた?大丈夫?」と
声をかけてみてください。
その一言で私たちの心は少し救われます😌

長くなりましたが読んでいただき、
本当にありがとうございます!
次回は、私が経験した手術と入院のことについて
お話したいと思います。
もしよければ、読んでください!
それでは😌

#小耳症 #片耳難聴 #難聴 #人生  #てらむす

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