映画独り言。(10年計画〜各務原映画祭)
2024年1月7日、第一回各務原映画祭が開催された。
お客様が来てくださるのか不安でしたが、とても多くの方にご来場いただけました。
本当にありがとうございました。
あなたにとってのまちおこしとは?
「全国のまちおこし映画を集めてこの町で開催すること」
1人の青年が立ち上がった。
2015年、まだクラウドファンディングという言葉は知られておらず、映画祭に上映するための映画資金を集めるクラファンは大批判だった。
その後、各務原で映画が撮影され、映画祭を開催するための仲間がどんどん集まり、10年以内の開催に向けて、準備が始まった。
こうやって約束を果たす事で、多くの方に恩返しできたのではないかと思う。
映画祭終了後は出品者交流会。
情報交換や、この映画祭きっかけに新たな作品を産み出せたらまた面白い。
上映だけでなく、ゲストトークにも力を入れた。
ミラージュシアターを一緒に企画している涼夏さんが司会。素晴らしい引き出し方に感動する。
感謝しかない。
映画祭は反省すべきことが沢山あった。本当はもっともっとやりたい事もあった。
皆様からいただいた貴重なご意見を参考に、次回開催に向けて頑張りたい。
第4部上映の「ロイヤル劇場の夢」は、映画祭スタート5分前に完成という超ギリギリ…
11月27日に撮影が完成し、映画祭の準備に追われた為に実際に編集に取り掛かれたのが12月20日頃…
間に合うのかわからない状況で、監督と共に不眠不休の日々を送り完成させた。
上映完了後、2人で涙した。
とても沢山の方に協力や応援していただいている。なんとかやり遂げないといけないというプレッシャーと戦い続けた。
皆さんの心に映画が届いてくれたら嬉しい。
メイキングをnoteに書こうと思っていたが、全く書けなかった…
メイキングのビデオや写真が沢山あるので、どこかで披露出来たらと思う。