下剋上球児 ③
という、久我原くんに、南雲監督が
と、言う。
それ、それ!っと、思わずテレビに向かって言っていた私。
先日書いたけれど、生徒たちの「がんばっている」発言についての私の違和感も、これだなぁ~と思った。
人にはできることとできないことはある。どれだけ頑張っても無理ということはある。
でも、してみて無理だということはあっても、する前から無理と決めてしないのは、自分が「無理にしてしまっている」だけだ。だから、自分で「頑張っている」と思ったり、言ってしまうことが自分を縛ってしまっているというか、自分の成長を止めてしまうのに・・・と思うことが多い。
そうか、「自分で天井を作っている」のか、うまいこと言うな、と思った。
来週、最終回で残念だなと思うくらい、下剋上の成功物語の中で、現代の教育の在り方のちょっとした疑問点というか、歪みもうまいこと描いているこのドラマーーー来週が楽しみな一方で、もう少し見ていたい気がしている。
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