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鍵は「コミュニティ」 ②

先日、大学1年生のアシスタントくんが、学校の課題で悩んでいると課題を見せてくれた。

昔は、カフェなどで大学生といろんなことを話し合いながら、レポートの作成や試験勉強のお手伝いをしたなぁ~なんて懐かしく思い出しながら・・・面白そうな課題だったので、資料を読んで説明できるか考えてみた。でも、確信が持てなかったので、言語学を学んでいた卒業生にLINEをして聞いてみた。すると、すぐに返信が来て、ある程度の説明をしたあと、もっと詳しい人にも聞いてみます!とのメッセージがやってきた。

そして、また、月曜日に会った友人が「合気道」に興味があったようだったので、長い間合気道をしている別の卒業生に連絡してみた。すると、詳しい情報が書いてある返信がすぐに戻ってきた。

そんな反応に、寺子屋コミュニティ、なかなか素敵だなぁ~と自画自賛。

人に助けを求めることも、人に助けを求められることも大切な自立の証拠。そして、寺子屋で学んだことがあるというだけの共通項しかない現役大学生や私の友人のために、労力を惜しまないでくれる若者を誇らしく、また、まぶしいと思った。

これが、私たちのコミュニティーで、これが、私たちの支えだと思う。


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