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世界三代紅茶のご紹介

だいぶ暖かくなってきましたが、薄着で出かけたら、夕方はまだ冷たい風が吹いたりして、身体が冷えますね。

身体を温めたい時やほっとひと息つきたい時、私はよくあたたかい紅茶を飲むんですが、世界三代紅茶ってあるのご存知ですか?

ダージリン(インド)
ウバ (スリランカ)
キーマン (中国)

産地によって名前や風味も違うのですが、どれも茶樹(チャノキ)という同じ樹から栽培されて、それぞれの銘柄がつけられています。同じ植物なのに育つ場所で味が変わるって、どこか人の成長とも重なって面白いですよね。それぞれ、特徴をまとめてみました♪

🌿ダージリン:色は薄めですが、格別な香味を持っていることから、「紅茶のシャンパン」ともいわれます。ダージリン地方は東ヒマラヤ山麓に位置し、茶樹は標高2,000mの高地から谷底に至る急斜面に植えられています。日中と夜間の激しい寒暖差で発生する霧が、独特の味と香りをつくり出しています。

🌿ウバ:スリランカの紅茶(セイロンティー)の中でも一番標高が高い地で育ったチャノキから摘まれて、スッキリとした上品な風味がします。個人的には、こってりした食事の後におすすめ。

🌿キーマン:中国では、「キーモン(祁門)」と呼ばれます。上海の西に位置する安徽省(アンキショウ)で生産される古典的な紅茶です。蘭やバラに似た香りがします。葉の色は黒いのですが、澄んだ明るい水色が特徴的で、ストレートで飲むのに適しています。

どのお茶もシーズンによって味や香りが違い、希少価値で時期によって、高級品になることもあります。

奥が深いですね。

もっと知りたい方は、このサイトが分かりやすかったですよ^ ^

ではまた。

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