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第8章 最低な政治家・小泉進次郎さん

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小泉さんは政治家として最低

統制派は脱炭素型社会、そして増税によるネットワークイノベーション実現の観点から、炭素税は必要との認識です。

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(2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロを打ち出したことを受け設置した「2050年カーボンニュートラル実現推進本部」資料。石原ひろたかさんTwitterより)

また小泉さんにしても増税を次のように語った。

炭素税イコール税という名前が付いていますから、こんなときに増税かと。こういうことでカーボンプライシング、炭素税と言われるものが目指している脱炭素型に社会全体を変えていく歯車でもある、そういうことが、理解が届かなくなってしまっては元も子もありません。
小泉大臣記者会見録 令和2年4月10日(金)

また、コロナ自粛に苦しむ今年(2021年)を、炭素税へ「一歩を踏み出す年」と話したり、

民間への規制でもある「プラスチック新法」に対しても「雇用も、産業創出も生まれていく」などと平然と語ったりしたことも踏まえれば、たとえ政府が招いた自粛不景気下であっても増税への歩みは止めず、規制を成長戦略の軸として、今後も進めていくでしょう。

不景気における増税は、常識から判断すれば愚策です。

しかし小泉さんの過去の言動からして、そうした常識を小泉さんが持ち合わしていらっしゃるかは、疑うべきでしょう。

先ほど小泉さんたちは、コロナ自粛による不景気からのリカバリー計画として炭素税を進めていることを紹介いたしましたが、我が国がたとえ経済大国から貧困国へと転落しても、環境の国としてリードしなければならないと記者会見にて話していることからも、心中では経済回復、国民生活など頭の片隅にもないかもしれません。

(記者)環境問題を解決するためにはイノベーションが不可欠だと。イノベーションの連続によって環境も何か解決していきたいというふうな御発言だと思うんですけれども、今の政府の方針としても、非連続によるイノベーションによってこう解決実現していくっていうような考え方を示しています。特にですね、例えばプラスチック問題については、廃棄されるプラスチックごみのですね、約7割ぐらいは企業の出すごみ、イノベーションだけに頼ってていいのかっていう考え方もあると思います。その地道な取組っていうのは、重要になってくるのではないかと思うんですけれども、その点についてはどう考えでしょうか。
(大臣)両方大事だと思います。イノベーションも不可欠だし、一人一人の、意識が変わり、行動が変わり、社会が変わる。その連鎖が起きて初めて、国や未来は変わると思います。なので法律ができてそれで終わりとか、そういったことではなくて、だから環境省がやっている国民運動だったり、環境教育だったり、様々な取組を通じて、1人の意識でも変われば、それが連鎖をして、社会が変わるかもしれないと。だから社会変革担当省だと私は言っているんです。そこにはイノベーションも不可欠で、そのイノベーションは様々な分野で起きていますが、この環境分野におけるイノベーションというのは、私はもっと知られていいと思うし、そして海外にこれこそまさに人口が減ったって、世界の中での日本の経済のシェアが相対的に低くなったとしても、日本がどこの国からも必要とされるものはこの環境分野なんだと。これは、全世界から求められる、私はそういうふうなとこと思ってますから。このイノベーションを、強く打ち出していることが、一人一人の、小さな取組のことを、決して軽視しているということではないと。両方必要なんだということを忘れないように、これからも発信をしていきたいと思います。これから、そうだなと。
小泉大臣就任記者会見録 令和元年9月11日(水)

以前も似たような発言をしている。

「悲観的な考えしか持てない人口1億2千万人の国より、将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人の国の方が、成功事例を生み出せるのではないか」


このように国民が家庭を持てなくても、希望が持てる環境立国(経済貧国)を熱望する小泉さん。

そんな小泉さんが、海洋プラスチックごみ問題に取り組む動機を演説されていたので、ご紹介します

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出典1:27:21から
来月、1月に自分の子供が生まれますが、30年後、30歳に子供がなったら海はプラスチックごみのほうが多い、魚よりも、そういうことになるのかと。そういう未来は残したくないと心から思ったし。海のない砂浜のない横須賀を見せたくない。そういう思いが、わたしを動かしている。

おわかりいただけただろうか。

小泉さんは、「生まれてくる自分の子供には、海岸を見せたい」という理由で、現実にそぐわないエコ負担を国民に押し付け、貧しい生活を強要しているんです。
そして忘れてはいけないのが小泉さんは、
少子化が理想」と国民に諭しておきながら、その間に自分は子供をもうけ、結婚しているという点です。

俺は好きなように人生を楽しむが、
国民はかぼそい希望をもって貧しく生きろ

これが小泉さんの政治信条のようです。

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政治家としての評価は、人それぞれかと思われますが、私は小泉さんを失礼ながら、政治家としてだけでなく、人間として最低と評価させていただきます。

ハッキリ言って、上野千鶴子さんと同類。
口先だけの最低な人間です。

今後彼の言動・行動が変わらない限り、この評価は揺らぐことはございません。

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(間違いがございましたら、資料と共にご連絡ください。文書校正もご教授お願いいたします。m(_ _)m)

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今回のnote画像(GIF)デザインにいくつか質問がございましたので、ココナラを開設しました。
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